お金を使うたびに、「また減っちゃった…」「こんなことに使って良かったのかな?」と罪悪感がチクリと出てくることってありますよね。
私も過去にさんざん悩まされた感覚です♡
この記事では、その罪悪感について、スピリチュアル的には何が起きているのか/その感覚にはどんな意味があるのかを整理しながら、「なぜこんなにモヤモヤするのか?」を徹底解説していきます。
ここが腑に落ちると、これまでとはまったく違う安心感でお金と付き合えるようになっていきますよ!
ぜひじっくり読み進めてみてくださいね♡
お金を使うと罪悪感が出るのはなぜ?スピリチュアル的な本当の理由
「お金を使うときの罪悪感」は、表面だけ見ると
- 無駄遣いしてしまった後悔
- 自分への甘さへのイライラ
- 「またやっちゃった…」という自己嫌悪
のように見えますが、スピリチュアルな視点で見ると、もう一段深いところで別のことが起きています。
それはズバリ、「お金が減ること」そのものに対する不安というより、お金のエネルギーの行き先が見えていない不安なんです。
ここではまず、よくあるシーンから「どんなときに罪悪感が出やすいのか」を整理しつつ、その奥にある意味をざっくり見ていきます。
よくある「お金を使うとモヤモヤする」瞬間と、そのとき内側で起きていること
たとえば、次のような場面ってありませんか?
- コンビニでちょこちょこお菓子やカフェドリンクを買ったあと、「また無駄遣いしちゃったな…」と帰り道でモヤモヤする
- ネットで服やコスメをポチったあと、届く前から「本当に必要だったかな?」と不安になる
- サブスクやオンライン講座に申し込んだものの、続けられず、「お金だけ払って終わった…」という自己嫌悪が残る
- 旅行や推し活で楽しく使ったはずなのに、帰ってから通帳を見て一気に現実に引き戻される感じがする
どれも共通しているのは、
- その場では「欲しい」「楽しい」で選んでいて
- あとから残高を見て、「減った金額」だけを見ている
という流れなんですよね。
このとき、頭の中で何が起きているかというと、
- 使った=減った=危ないことをした。
- 危ないことをする私は、ちょっとダメ。
という、無意識の変換が一瞬で走っています。
スピリチュアルで言われがちな「お金のブロック」の限界
スピリチュアルの世界では、こうした感覚を
- 「お金のブロックがあるからだよ」
- 「お金に対する思い込みを手放しましょう」
- 「自己肯定感を上げれば、お金を使っても安心していられます」
と説明されることがよくあります。
これらがまったくの間違い、というわけではないのですが、「ブロック」というラベルだけで片付けてしまうと、大事なところが抜け落ちてしまうんですよね。
多くの「ブロック」説明は、
- 過去の体験(親の口癖、家が貧しかったなど)
- 心理的な傷や自己肯定感の低さ
といった「昔の出来事」や「性格」に原因を置きがちです。
でも、罪悪感を実際にラクにしていくカギは、実はもう少し別のレイヤーにあります。
それは、いま、この支払いの瞬間に、何が見えていなくて、だから体が「危ないかも」と反応しているのか?
という「今ここ」で使っている認識のフォーム(ものの見え方の型)の話なんですよね。
(続きます♡)
