お金に困らない人のスピリチュアルな特徴6つ お金に苦労する人との違いとは?

お金の引き寄せ

 

どうして私って、いつもお金に困ってるんだろう…節約もそれなりにしているし、仕事も頑張ってるのにな。

 

お金に困らない人と自分との違いを知りたい!

そんなお悩みを持つ人に向けて、今回はお金に困らない人のスピリチュアルな特徴について解説していきます。

お金に困らない人とお金の苦労が絶えない人では、その思考やスタンスに明確な違いがあります。

私自身、そこを知るまではずーっとお金がカツカツの毎日で、「頑張ってるのになぜかいつもお金に余裕のない状態」が不思議で仕方なかったのですが、この「違い」を理解してそのギャップを埋めたことで、一転して不思議なくらいお金が楽に回るようになりました♡

「お金の苦労が絶えない人生から抜け出したい!」という人はぜひ参考にしてみてくださいね!

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お金に困らない人のスピリチュアルな特徴

お金に困らない人には、大きく分けて6つのスピリチュアルな特徴があります。

ストレスが少ない

まず1つ目の特徴は、ストレスが少ないこと。

そりゃあお金に困っていないんだから、ストレスだって少ないはずでしょ?

そう思う人もいるかもしれませんが、これって逆でして、お金に困っていないからストレスが少ないのではなく、ストレスが少ないからお金に困っていないんです♡

私たちは自分の内側に感情的なマイナスがたまってくると、そのエネルギーをとにかくなんとかしたくなります。

その際、それを手っ取り早くできてしまう便利なツールがお金です。

つまり、マイナスのエネルギーを解消するためにお金というエネルギーをどんどんと費やしていってしまうんですね。

そしてこれって頭ではなく感情で、しかも無意識に行っていることなので、

  • 知らず知らず
  • つい
  • うっかり
  • 思わず
  • 気づいたら

やってしまっている行動パターンになります。

その結果がいわゆる「なぜかお金がなくなってしまう」状態。

なのでストレスが少ないと、そこにお金を使う必要がなくなるので、まずそもそもお金に困る状態になりにくいんです♡

お金に執着していない

2つ目の特徴は、お金に執着していないこと。

お金って結局のところ、価値を交換するためのツールにすぎません。

つまり大事なのはお金ではなく価値の方だし、実を言うとお金って水や空気のようにただ世の中を循環しているだけなので、いくら使ってもなくなりません←ココ重要

お金に困らない人は意識的にしろ無意識的にしろこの仕組みを体感的に理解できているので、お金そのものにはそんなに執着していないし、だからこそお金を上手に回せているという特徴があります。

お金を浪費しまくるのでもなく、「とにかく支払いたくない!少しだって多く出すもんか!」とばかりに握りしめるのでもなく、

  1. 使うべきポイントでは出し惜しみせずサッと支払うし、
  2. また「ここではあえてお金を取りに行かない」という判断も時にはします。

はたから見ると決して「ケチケチしている人」や「がめつい人」には見えないのに、なぜかいつも手元に十分なお金があって、使ってもまた際限なく流れ込んでくる豊かでスムーズなエネルギー循環の中に生きています。

お金の使い方が上手

3つ目の特徴は、お金の使い方が上手なこと。

お金に苦労する人たちが、お金を使うことでどんどんと減らしてしまうのに対し、お金に困らない人は、お金を使っても減らすどころか、むしろどんどんと増やしていきます。

その理由は、未来を豊かにしてくれること(将来的に受け取る価値を増やしてくれるもの)にエネルギーを使う思考を持っているから♡

エネルギーを消費するのではなく、「エネルギーを増幅させるには何を選択すればいいのか?」という投資視点でお金を使ってるんです。

この考え方を持つ人は、間違いなくお金に困ることはないし、お金を使うことに対する恐怖心もないため、お金と楽しく心地よく付き合っていくことができます。

お金を稼ぐことに抵抗がない

お金に困らない人は、お金を稼ぐことに抵抗感を持っていません。

その理由は、この2つ。

  • 相手からお金をもらうことに対して「悪いな」「申し訳ない」といった罪悪感を持っていない。
  • 自分好みの手段でお金を稼いでいる。

お金に困っていた頃の私って、自分のしたお仕事に対してたくさんの報酬をいただくのがものすごーく苦手だったんですよね。

なぜなら、当時の私にとってお金は「支払ったらなくなるもの」だったから。

なので自分がお金を支払ってもらう立場のときは、なんだか相手にかわいそうなことをしているような「申し訳なさ」や「ばつの悪さ」があったんです。

そのため、当然そこには無意識にブレーキがかかっていました。

けれどこれって大きな勘違いで、たとえどんなに高額のお金を支払っていただいたとしても、実は相手って何も失っていないんです。

だって人は何かを買うとき、その支払う金額以上の価値を感じてサービスや物品を購入しているからです。


そしてさらに言えば、自分が好きなことや得意なこと、言い換えるなら自分が人よりも楽に簡単にできることでお金を得ると決めている限り、そこで生まれるお金のやり取りって、

  1. 自分が楽に簡単にエネルギーを出せることで、価値(サービスや商品)を生み出す。
  2. お客さんはそのサービスや商品に支払うお金以上の価値を感じて、お金というエネルギーを出す。

この関係性にあるので、支払う側も受け取る側も、お互いが自分が出したエネルギー以上の価値エネルギーを受け取っているんですね。

…ここでエネルギーが増幅しているのがわかるでしょうか?

そう、なんと自分がお金を稼げば稼ぐほど、世界のエネルギーがどんどんと増幅していって、世の中に豊かさが増えていくんです♡

このエネルギー増幅の方程式がわかってしまうと、「お金を稼ぐことは、自分にとっても相手にとっても世の中にとっても、とてもいいこと」という認識になるので、お金を稼ぐことに脳みそがブレーキをかけなくなってくるんですね。

こうなると、当然ながら収入はスルスルとアップしていきます♡

ちなみに、自分が苦手で苦痛なことをしてお金を稼ごうとする場合、頑張ってたくさんのエネルギーを出してもそこで価値を生み出すのってなかなかに大変なので、稼ごうとすればするほど、エネルギーが枯渇していきます。

また、たとえ好きで得意なことだったとしても、自分が提供した価値に対して相手から相応のエネルギーを受け取らないことも、エネルギー公式としてはとても良くないことなんです。

なぜなら、

  1. 価値を感じる(受け取る)ことのできない相手に価値ある何かを渡すことは、価値の毀損(きそん)になるし、
  2. 相手からエネルギーを受け取らず自分自身のエネルギーが枯渇してしまうことで、次の価値を生み出しにくくなる(価値の循環が滞る)から。

要はエネルギーが減衰してしまってるんです。

お金を稼ぐことにどこかブレーキをかけている感覚のある人は、

自分は今、

  • エネルギーが増幅する循環の中にいるのか?
  • それとも減衰する循環の中にいるのか?

ここを一度チェックしてみるのがオススメです。

金額(数字)に惑わされない

5つ目の特徴は、金額(数字)に惑わされないこと。

ここまで4つの特徴を見てきて気づいた人もいるかもしれませんが、お金に困らない人は基本的に「数字のその後ろ側にあるもの」を見る視力がとても高いです。

人はモノやサービスに付けられている値段や、支払われるお給料の額など、どうしても目に見える「金額」に意識を奪われがちです。

ですが「金額」って、本来見えないはずの「価値」を可視化するために便宜上付けられている数字にすぎないんですよね。

そしてそれらの金額(数字)は、良くも悪くも常に正確であるとは限らないんです。

つまり使うにしろ稼ぐにしろ、判断基準にするべきは金額ではなくその後ろ側で動いている価値であり、エネルギーの方

お金に困らない人は、この見えない部分(価値やエネルギー)を感じる能力に非常に優れているため、使うことも稼ぐこともとても上手です。

表面上の数字に惑わされることなく、本質を見て(感じて)判断することができているからです。

またこの能力は高めれば高めるほど、周囲からしたらまるで手品か魔術のようにますますたくさんのお金を引き寄せることができるようになります。

自分に必要なものがわかっている

6つ目の特徴は、自分に必要なものを理解していること。

ちなみにこの「必要なもの」とは、「生活するのに最低限必要なもの」という意味ではないですよ!(笑)

そうではなくて、「自分が幸せであるために必要なもの」のこと。

ここがはっきりしていないと、的外れな使い方ばかりをしたり、またいくら使っても「まだ満たされない!もっともっと使いたい!」という気持ちを抱え続けることになります。

お金に困らない人は、

  1. 自分が幸せと感じる状態って、どういうものなのか?
  2. そのために必要なものって、何なのか?

これらが自分の中である程度以上明確になっているため、多くの人が陥りがちな

  • よくわからないうちにお金がなくなってしまう。
  • お金を使っても楽しいのは一瞬だけ。
  • いくら自己投資しても全然人生が変わらない。

こういった浪費サイクルには極めて陥りづらいです。

また自分が幸せであるために必要な状態(本当に望むライフスタイル)」がわかっていると、お金を手に入れることにおいても、流れって格段にスムーズです。

なぜなら私たちが手に入れることのできるお金って、一言で言えば「自分の世界観を具現化するのに必要な分のお金だから。

潜在意識の性質上、私たちは自分の器(世界観)に見合った分のお金だけしか基本的に手に入れられないし、また棚ぼた的な何かで一時的に大金を手に入れられたとしても、それを長く持ち続けることができないんですよね。

自分の器分のお金しか持てないってことは、じゃあお金に苦労する人はどこまで行ってもお金に苦労する人生ってこと?

いいえ、もちろんそんなことはないので、ご安心を♡

要は「自分が手にするモノは脳内設定次第」ということなので、今の自分の思考とお金に困らない人の思考の違いを知ってそのギャップを埋めてあげれば、クラスチェンジは余裕で可能です。

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お金に困らない人とお金に苦労する人の考え方の違い

では、ここまでの話を前提に、「お金に困らない人とお金に苦労する人の考え方の違い」とは一体何なのか見ていきましょう。

両者の決定的な違いは、この3つ。

  1. お金を媒介物として見れているかどうか?
  2. 豊かさを得る(感じる)ために使うのか?それとも欠乏感を埋めるために使うのか?
  3. 自分が本当に大切にしたいもの(自分にとっての豊かさ)がわかっているかどうか?

お金を媒介物として見れているかどうかの違い

資本主義社会に生きている私たちは、普段、ありとあらゆるものをお金を介してやりとりしています。

  • お金を出すことで、価値を手にする。
  • 価値を提供することで、お金を手にする。

つまり、「何がお金に換わっているのか?」「価値の源泉って何なのか?」これらを理解することで、自分の元に入ってくるお金がコントロール可能になるということ。

わかりやすいところでいうと、知識や知恵、健康、良好な人間関係、良質な環境などは、豊かさを生み出す重要なリソースです。

けれどそれらよりも目先のお金を優先してしまう人は、少なくありません。

お金を得るためにそうした「お金を生み出してくれるもの(価値の源泉)」を失ったり、またお金を手放したくないあまりに後回しにしたりすることで、自分の世界からエネルギーがどんどんと減衰していき、お金が回らなくなってくるんですね。

お金に苦労する傾向のある人は、総じて「お金そのもの(目の前のお金)」に価値を置きすぎている人がとても多いです。

対してお金に困らない人は、「お金は豊かさ(エネルギー)の一時的な状態であり、豊かさ自体を大切にし増やしていけば、お金はしっかりと回るし、またどんどんと増えていく」と体感・経験(潜在意識)レベルで知っています。

この価値基準の差は、ごく小さな選択から大きな選択まで、あらゆる判断の基準となりますので、そこから生まれる結果の差は非常に大きいです。

お金を使う目的が「豊かさを得ること」か「欠乏感を埋めること」かの違い

お金に困らない人と聞くと、なんとなく倹約家のイメージが浮かぶ人も多いと思います。

ですが私の知る限り、お金に困らない人って、決して財布のひもが固い人ではないんですよね。

好きなモノやサービスには、惜しまずお金を使う人が多いです。

ただしお金に困らない人とお金に苦労する人とでは、お金を使う入り口(そもそもの目的)がまったく異なります。

  • お金に困らない人は、豊かさを得る(感じる)ために使いますが、
  • お金に苦労する人は、欠乏感を埋めるためにお金を使っていることが非常に多いです。

簡単に言うと、「どこを見ながらお金を使っているのか?」←この部分が決定的に違ってるんです。

例えば、私の友人でカフェ代に毎月5万円以上費やしている子がいるのですが、ここだけ見ると、よくある浪費パターンのようにも見えますよね(実際、「カフェ通いは浪費だから控えなくちゃ!」と我慢している人も多いのではないでしょうか?)

ですが彼女にとってそのカフェ代は、今はもちろん未来にもたくさんの豊かさをもたらしてくれる「価値あるお金の使い方」であり、いわば「環境への投資」になってるんです(自分が身を置く「環境」は、富を生み出す超重要リソースです)

  • カフェでモーニングを取ることで、一日を気分よくスタートできたり、
  • 仕事で煮詰まったとき、サクッと気分転換できたり、
  • 集中して作業したいときに、おこもり場所として利用したり。

日々の生活の質を上げてくれることはもちろん、未来の豊かさをも増やしてくれるエネルギー増幅装置にその空間がなってるんですね(実際彼女はお金に困るどころか、毎年すごい勢いで収入も人生もステージアップを続けています♡)

それは彼女にとってカフェが、自分をご機嫌にしてくれる大好きな場所であり、さらに言えば、「彼女が本当に望むライフスタイル」の中に、カフェで過ごす時間が含まれているから。

つまり、望む世界の構成要素の一つに「カフェ」があるんです。

では同じように欲しいもの・好きなサービスにお金を使っては減らしてしまう人と、彼女のように豊かになり続ける人とでは、一体何が違うのでしょうか?

それは、

  • 「自分が本当に望む世界(ライフスタイル)」を見ながら使ったのか?
  • 「望まない現実」から一時避難したり、「ストレスまみれの自分」をなぐさめるために使ったのか?

の違いです。

買い物という「行動」が自分からアウトプットされたとき、自分の脳みそは一体どこを見ていたのか?

一目瞭然ですよね♡

そう、これが潜在意識による「世界観の具現化」なんです。

日々の行動選択を通して、「見ている世界」を全力で具現化させ続けているわけです。

お金を使う「入り口」を見破る質問

  • 自分は普段、何にお金を使っているのか?
  • その買い物をしたとき、自分の脳みそはどこを見ていたのか?

ぜひこの問いを、自分自身に投げてみてください。

自分のお金の使い方と具現化パターンの相関関係が、怖いくらいに見えてくるはずですよ!(笑)

「自分の望む豊かさ」がわかっているかどうかの違い

お金に困らない人とお金に苦労する人、両者が脳内で見ている世界にどうしてこうも違いが出てしまうのかというと、それは「自分が大切にしたいもの(自分にとっての豊かさ)」がわかっているかどうか?の差にあります。

自分の望む豊かさがわかっていれば、意識の焦点が自然とそこに結ばれるため、脳は「豊かさ」を見続けることができますが、自分が本当は何を求めているのかがいまいちわかっていないと、脳みそってどうしても「不満」や「欠乏」に意識を向けやすいです。

ただこれはネガティブ思考かポジティブ思考かというより、単純に人間の脳の仕様の一つなので、たとえ今自分の脳が不満や欠乏に意識を向けまくっていたとしても、そこで自己嫌悪に陥ったり無理にポジティブになろうとする必要はまったくありません♡

(このあたりについては、こちらの記事に詳しくまとめています)

それよりもまず、

  • 今自分はどこを見ているのか?
  • 「自分の望む豊かさ」がわかっているかどうか?

ここを自覚する(自分の潜在意識に気づく)ことが、お金のクラスチェンジにおいては超重要です。

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お金に苦労する人生からお金に困らない人生に変える方法

ではここまでの内容を踏まえて、お金に苦労する人生からお金に困らない人生に変えるにはどうすればいいのか?

サクッとポイントをまとめていきますね!

お金に困らない人になる方法

  1. お金をエネルギーとして見る習慣を付ける。
  2. どこにお金を支払っているのか?を意識する。
  3. 自分が本当に大切にしたいものを明確にする。

お金をエネルギーとして見る習慣を付ける

お金持ち本やスピリチュアル本などで「お金はエネルギー」という記述をよく目にすると思いますが、残念なことに実際にお金をエネルギーとして認識できている人って、とても少ないです。

ですがお金をエネルギーとしてきちんと見ることができるようになると、お金を増やしたり引き寄せたりすることが面白いほど簡単になります♡

現にこれは、ビジネスや投資などで成功している人たちがもれなく備えている能力でもあります。

じゃあどうすればこの能力を身に付けることができるのか?

やり方はシンプルで、お金を単なる数字ではなく、エネルギーとして見る癖を付けてみるんです。

もしこれまでの買い物をする際の思考フローが、

  1. 欲しい!
  2. (価格チェック)
  3. まあまあ安いし、買っちゃおう!

という3ステップだった場合、これだと単に感情と数字で判断している状態なので、ちょっともったいないんですね。

なので新たに「エネルギーで判断する視点」を取り入れてみて欲しいんです。

価値エネルギーポテンシャルエネルギーに注目して考えてみると、感覚がつかみやすいと思います。

①付けられた「価格」ではなく「価値エネルギー」を見てみる

価格はあくまで販売者が付けたものであり、その商品が持つ価値と必ずしも一致していません。

ここを見誤ると、買い物をするごとに手持ちの価値エネルギーが減衰していくため、使うほどにお金が減っていきます。

逆にしっかりと価値エネルギーを見極められるようになると、お金と価値を交換するたびに手持ちの価値エネルギーが増幅していくので、使うほどに資産(お金を生み出すもの・換金可能なもの)が増えていくようになります(私はこれを、価値交換のわらしべ長者状態と呼んでいます♡)

②そのモノやサービスが自分の人生にもたらしてくれる変化や影響の度合い(ポテンシャルエネルギー)を見てみる

この商品を購入することで、自分の人生にどんな変化がもたらされるのか?

買い物の際、ぜひこの問いを入れてみるようにしてください。

たとえどんなに小さな買い物も、そのモノやサービスが持つポテンシャルエネルギー(自分にもたらされるであろう変化や影響の度合い)を見てから買うよう思考トレーニングしていくと、出したお金(エネルギー)以上の大きなエネルギーで人生を望む方向へと強く大きく動かしていくことができるようになります。

いわゆるハイリターンなお金の使い方ができるようになるんですね♡

また同時に、これまで知らず知らずやっていた浪費的な使い方(エネルギーを減衰させる買い物)に気づけるようにもなるので、シンプルに無駄遣いが激減します。

「欠乏感を補うお金の使い方」をしてしまっている人は、これらの視点が圧倒的に欠けていることが多いため、ローリターンなお金の使い方になりやすく、お金の苦労が絶えない状態に陥りがちです(価値交換の逆わらしべ長者状態)

どこにお金を支払っているのか?を意識する

お金に困らない人にクラスチェンジしようとする際に気をつけてほしいのは、くれぐれもやみくもな節約に走らないこと!

やみくもな節約は必ずストレスを生じさせますので、そのマイナス感情を埋めるために、後々かえってたくさんのお金を費やす羽目になります。

お金の使い方を見直す際に本当に意識するべきは、「何を買っているのか?」ではなく「どこに支払っているのか?」の方♡

というのは、例え同じものを買っていたとしても、

  • ある人にとってそれは豊かさを増やす「投資」となり、
  • ある人にとっては大きな豊かさをもたらすことなく消えていく「浪費」となるからです。

つまり「何を買うのか?」ではなく「どこを見て買うのか?」によって、その買い物によってもたらされるリターン(結果)が決定的に違ってくるんです。

例えばストレス解消のためにぜいたくなホテルステイを楽しんだとして、これっていかにも「豊かさ」を見ながらお金を使ったかのように見えますが、実際のところこれは「ストレスまみれの自分を癒やして、元の日常に戻すためのお金」、つまり現状維持費であり、「不満」や「不足」を見ながら使ったお金ということになります。

「ホテルに支払ったそのお金」の本当の意味での支払い先は、なんと「不満な現状」なんです。

けれど同じホテルステイであっても、「やっぱこの雰囲気すごく好みだなー。よしっ、これを日常にしよ!」と感じながらお金を使うのであれば、そのお金の支払い先は「望む豊かさ」であり「望む未来」ということになります。

この「本当の支払い先」を見抜けるようになると、

自分は今手元にあるお金(エネルギー)を

  • 「お金の苦労が絶えない現状」に使うのか?
  • それとも「お金に困らない未来」に使うのか?

これを意図的に選択できるようになるので、「なぜかいつもお金に困っている」状態からも自らの選択によって抜け出すことができるようになります♡

自分が本当に大切にしたいものを明確にする

そしてこうしたお金のエネルギーコントロールの精度を上げるのに非常に重要なのが、「自分が本当に大切にしたいものを明確にすること」なんです♡

これは言い換えれば、「どうして自分はお金が欲しいのか?」という問いでもあるのですが、

  • お金を手に入れることが苦手で、どんなに頑張ってもカツカツの収入しか得られない。
  • 浪費ばかりで、常にお金の収支が合わない。

こうした傾向のある人って、やっぱり意識を奪われているのが「お金」であり、「お金のその向こう側にあるもの(自分が本当に手に入れたいもの)」がよく見えていなかったりするんですね。

例えば、「私が人生で何より大切にしたいのは自由!」と心の奥底で思っている人が、「お金を稼ぐには自由を犠牲にしなくてはならない」と思っていたとしたら、その人は無意識(潜在意識)レベルでたくさんのお金を得ることを拒否します。

また、たとえ我慢に我慢を重ね、自由を犠牲にどうにかお金を手に入れたとしても、そこで生じたストレスを解消するためにどこかで浪費に走ることになります。

こんな風に、自分が本当に大切にしたいものがわかっていない(自分にとってお金よりも優先度の高いものに気づいていない)と、人の思考ってお金を得ることに本気で許可が下ろせないし、使い方も散漫になりやすいんです。

早い話が、お金と上手に付き合いたいのなら、

  1. 自分の人生において、お金よりも優先度が高いものって何なのか?
  2. その「本当に大切にしたいもの」を最優先にできる生活って、どんなものなのか?

ここを明確にする必要があるということ。

そして実はこの「本当に欲しいライフスタイル(自分にとって優先度の高いものを最優先にできる生活)」が見えると、脳みそってやっと本気を出してくれるんです♡

それを手に入れるためのルートの検知はもちろんのこと、お金・時間・意識といった自分のリソース(エネルギー)を自然と、かつピンポイントでそこに注ぐようになっていくので、その生活を送るのに必要なお金がちゃんと入ってくるようになるし、また望まない世界にエネルギーを漏らさなくなるので、お金に苦労する人生とも無縁になれるんですね。

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まとめ

「お金に困らない人」というのは、お金のその向こう側が見えている人であり、また使うにせよ稼ぐにせよ、動機や目的意識(何が自分の満足につながるのか?)がはっきりとしています

お金の苦労が絶えない状況から抜け出してお金に困らない人生にシフトしたいと思うのであれば、ただひたすらお金を追いかけたり、意志力頼みの節約生活に走るよりもまず、「物質としてのお金ではなく、エネルギーとしてのお金」そして「お金の本当の支払い先(エネルギーの注ぎ先)」を見る目を養うのが早道です。

ぜひ新しい習慣として、お金を使う際には、

  • これはエネルギーが増幅する使い方か?減衰する使い方か?
  • どの世界を見ながら使おうとしているのか?(お金の本当の支払い先はどこか?)

これらを一度立ち止まって考えてみてください。

そうすれば、自分のエネルギー循環パターンが見えてくるはずです。

やってしまっていた減衰パターンに気づいて増幅パターンへと切り替えることができれば、お金って本当に簡単に回りますし、むしろ使えば使うほど豊かになっていきますよ!

では♡

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