不思議とお金が入ってくる思考回路の作り方 お金と上手な関係性を築く秘訣とは?

お金の引き寄せ

「好きなことに使っていれば、お金はどんどん入ってくるようになる」

「お金は必要なら入ってくる」

けっこう有名なお金の格言なので、本やSNS上などで目にしたことのある人も多いのではないでしょうか?

ただ、「本当にそうならうれしいけど…でも現実は、全然うまくいかないよー!(泣)」という人も多いのではないかなーと。

「好きなことにお金を使いまくってみたけど…お金が入ってくるどころか、預金残高は減る一方(汗)」

「めちゃくちゃ必要としているのに…というかかなりピンチなのに、全然入ってこない!!(涙)お金は必要なら入ってくるって、これ本当なの!?」

もちろん私も、思いっきり覚えのある脳内トークです(笑)

これらのお金の教えって、けっして嘘ではないのですが、実はこのシンプルなフレーズの中に凝縮されている情報がなかなかに濃密で、肝心な部分が抜け落ちたまま自分に当てはめようとしてしまうと、普通にお金ってなくなるし、必要な事態になったとしても、そうそううまい具合には入ってきてくれません。

逆に言えば、肝心なポイントを押さえた上で適用していくなら、好きなことに気分良くお金を使うことでお金って不思議と入ってくるようになるし、必要な時に必要な分だけ、なぜかお財布や通帳の中に入ってきてくれるようになります♡

今回はそんな、不思議とお金が入ってくるようになる、ある思考状態の作り方についてお話していきますね!

多くの人は、この方法を知らないがために、お金との関係性があまり上手に作れていないし、まるでお金にパワハラされているかのような状態に陥ってることもしばしばです。

このお金との上手な関係性の作り方を知ることで、お金と今よりずーっと甘い関係が築けるようになりますよ!

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不思議とお金が入ってくる人の考え方① お金を自分の上に置いていない

不思議とお金が入ってくる人は、まず大前提として決してお金を自分の上に置いていません

主従関係で言えば、自分が主であり、お金はそんな自分を助けてくれる万能執事のような存在。

主人のしたいことをスムーズかつ快適に叶えようと、全力でサポートしてくれる存在として観ています。

逆にこれが、お金が上で自分が下になっているとどうなるか?

お金を人間に置き換えてみるとわかると思うのですが、この上下関係がきつければきついほど、なんとなーくお金が、パワハラ上司やモラハラ彼氏っぽい存在になってきます(笑)

  • 相手とうまくやっていくためには、自分が一生懸命頑張って、相手に認めてもらわなくてはならない。
  • 嫌なことも我慢して必死に努力してるのに、なかなか報いてくれない。

そんな、自分に対して無理を強いてくる支配者のような存在になってしまうんですね。

思い当たる部分がある人は要注意ですよ~!

でね、どうしてお金がそんな嫌な奴になってしまうかと言うと、それはもちろん、「お金が元々そういう奴だったから」ではなく、自分がお金をそういう存在として観たからなんです。

お金は「その人がお金をどう観ているか?」によって、その性質がまったく異なってくる

お金って、その人その人によってどういう存在であるかは千差万別です。

ある人にとっては、いつも自分を不安にさせ追い立ててくる怖い存在かもしれないし、ある人にとっては、自分を応援してくれる頼もしい存在かもしれない。

またある人にとっては、自分を追いかけてるかわいい子犬みたいな存在かもしれません。

同じお金なのに、人によってまったく違う性質を持つものになってしまう。

その理由は簡単で、それは、その人その人でお金に持たせている役割が異なるから。

自分がお金をパワハラ上司のように扱っていたら、お金はきちんとそういう出方をしてくるし、あなたのことを喜ばせたくて仕方ない優しく頼もしい彼氏のように扱っていたら、やはりそういう出方をしてくれるようになります。

ただここで勘違いしてほしくないのは、けっして「そう念じろ!たとえ今はそう思えなくても、そう思えるまで念じるんだ!」ということではないということ(笑)

単なるふわっとしたイメージワークと捉えてしまうと、これってすごくもったいなくて、まずは「今、自分はお金をどう観ているか?お金にどんな役割を持たせているのか?」そこを徹底的に認識することが重要になります。

うまくいく秘訣は、お金も恋愛も同じ!?

じゃあ、どうしたらそれがわかるのかと言うと、「自分はお金に対してどういう出方をしているか?」そこを見れば一目瞭然なんです。

お金を得るために、お金に好かれるために、お金に認めてもらうために、やりたくないことを当たり前にやってしまっていないか?

そこを見てみれば、あなたにとってお金が怖い支配者になっているのか?それとも優しく頼もしい味方になっているのか?それが体感レベルで理解できるんです。

ただもしここで、「え、お金を得るために多少無理したり我慢したりするのって当たり前でしょ?みんなそうじゃないの?なんかピンとこない…」というトークが出てきた人は、恋愛に置き換えて考えてみるとわかりやすいかもしれません。

  • 彼に好かれるために、頑張っていい女にならなきゃ。
  • やりたいことや行きたい場所、デートの日程も、すべて彼に合わせるのが当たり前。
  • わがままは言わず、常に自分より彼の都合や要望が優先。
  • 不満があっても、嫌われたくないから自分の本音を飲み込んでしまう。

こういう恋愛って、なかなかに苦しいし、自分が彼を大切にすればするほど、なぜか彼からどんどん大切にされなくなっていきます。

この「好かれたい相手ほど自分の上に置いてしまう思考パターン」にはまると、たとえ相手を変えたとしても、不思議なくらい同じ恋愛パターンを繰り返してしまうし、極めつけは、自分と付き合っている時は全然大切にしてくれなかった彼が、次の彼女のことはすごく大切にしていると聞いて、ものすごーく腑に落ちない気分になったりということが起こります(笑)

そして実は、相手が人であってもお金であっても、この状態って、まんま同じに出てくるんですよね

愛情もお金も、それを手に入れるために自分に無理をさせれば無理をさせるほど、手に入れることがより難しくなっていくんです。

それはひとえに、「やりたくない事をしなければ、それは手に入らない」という望まない前提のもとにすべてがスタートしてしまっているから。

そもそもこの設定自体がハードモードな上に、願いを叶えることに対して大きなデメリットがあると、いくら顕在意識でそれを欲しいと思ったとして、潜在意識は叶えることを強烈に嫌がります。

しかしほとんどの人は前提を変えることより、「(意志力によって)やりたくないことをいかにこなすか?いかに乗り越えるか?」の方に意識を向けてしまいがちです。

何かを叶える・手に入れる手段をその枠内に限定してしまっている状態。

つまり、お金は、意志力によって苦難を乗り越え、そして手に入れるもの」という前提になってしまってるんですね。

もちろんこのやり方でも、望んでいるものを手に入れることは可能です。

けれど問題は、やりたくないことを我慢してどうにかクリアして、そしてやっとのことでご褒美がもらえる、その繰り返しって、果たして本当に幸せと言えるのか?ってことなんですよね。

人間の意志力(顕在意識の力)は有限なので、どんなに忍耐強く頑張り続けたとしても、いつか限界がきます。

もしくは、顕在意識側がまだ頑張る!と叫んでいたとしても、無意識(潜在意識)側がそれを力ずくで阻止しようとしてくることもしばしばです。

結局のところ、望まない前提を握りしめたまま意志力によって何かを叶えたり乗り越えようとしたりし続けると、顕在意識が音を上げるか、潜在意識が音を上げるかで、どちらにしても、いずれ限界が来るよ!ということなんです。

だからこそ、「自分は今、お金を手に入れるためにどれだけやりたくないことを当たり前にやってしまっているのか?」「そこにある前提って、一体どんなものなのか?」それをまずは徹底的にあぶり出してみてほしいんですね。

自分の中にある「望まないお金の前提」をあぶり出す穴埋めワーク

  • お金を手に入れるためには、◯◯しなくてはならない。
  • お金を手に入れるためには、◯◯な自分でなくてはならない。

自分の中にどんな「◯◯しなくてはならない」「◯◯な自分でなくてはならない」があるのか見ていけば見ていくほど、自分がどれほどお金を自分の上に置いていたのか?そもそもどうして自分はお金を自分の上に置き始めたのか?そこがポロポロと見えてくるはずです♡

恋愛にせよお金にせよ、「意志力による無理な頑張り」ではなく、不思議とうまくいってしまう体質になりたいのなら、このいらない前提をあぶり出して、変えてしまえばいいんです。

「前提」は、それが無意識領域にある時、つまりその前提を持っていることに自分自身が気づいていない時は、自身で変更することができませんが、意識化することによって、持ち続けるか手放すかを自由に選択することが可能になります。

望まない前提を無意識領域に保持したまま、いくら「お金は私の味方」と自分に言い聞かせたとしても、それってかなり無理筋なので、一向に現実が変わらないか、むしろ余計にこじれてくるかになりますので要注意です。

この望まない前提の変え方については、重要なコツがあるので、次のステップでさらに掘り下げていきますね。

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不思議とお金が入ってくる人の考え方② 自分が本当に欲しいライフスタイルを決めてから、それに必要なお金をオーダーしている

望まないお金の前提を外して、望むお金の前提を採用するにはどうすればいいか?

その秘訣は、欲しいお金の額やそのお金を手に入れる手段よりも先に「自分が本当に望むライフスタイル」を明確化させてしまうこと♡

「お金が手に入ったら、欲しいライフスタイルを考えよう」だと、お金は入ってきづらい

おそらく大多数の人って、まず自分の今の収入や、お仕事の都合などが先にあって、そこを前提に自分のライフスタイルを決めてしまってると思うんですよね。

もちろん今のライフスタイルがとても気に入っている場合は、それでもさほど問題ないのですが、もしそうでない場合、これってつまりは「お金が上で、自分の幸せがその下に来ている」状態なんですよね。

言い換えるなら、お金という条件によって、認識できる幸せの選択肢を大幅に制限してしまっている状態

お金を自分の上に置いていない人の思考は、「まず自分が得たい幸せがあって、お金はあくまでそれを手に入れるためのツールである」というもの。←※「お金が手に入ったら、本当に欲しいライフスタイルを考えよう」ではないところがミソ♡

この順番の違いがもたらす結果の違いって本当に大きくて、なぜならこの順番でないと、自分が本当に望む幸せって、そもそも観えてこないからなんですよね。

まずは自分が本当に心惹かれるライフスタイル、そして本当に望む世界観ありきなんです。

自分の世界観にマッチしないお金の前提は、潜在意識から弾かれる

ではどうしてお金の前提を変えるのに、「自分が本当に望む世界観」を先に見出す必要があるのか?ってことなんですけど、その理由の一つは、同じ世界観を維持したままお金の観方だけを変えるのって、ものすごーく無理のあることだからです。

たとえば、「世の中甘くない」という世界観を持ったまま、お金だけを甘い存在と観るのが難しいことは、容易に想像がつきますよね(笑)

そしてもう一つの理由は、実は「自分好みじゃない前提」って、過去に他者からもらってしまった世界観の一部だからです。

つまり、元々は自分のものではなかったということ。

なので、好みじゃない世界観を律儀にいつまでも持ち続ける必要ってまったくなくて、新たな世界観にササッと置き換えてしまいたい訳なんですけど、その最も楽で強力な方法というのが、「自分にとって本当に魅力的な世界観を発掘すること」なんです。

お金に対する観方を変えるのに、念じる必要はないと書いた理由はここにあって、お仕着せではない、本当に自分の心にピタッとくる世界観さえ発掘できてしまえば、実は意識って、自然とそちらに奪われていくからなんですよね。←ココ重要

もしも「今まで自分の前提を書き換えようとしてもうまく書き換えられなかった」場合、それは上書き内容が、自分の心にいまひとつしっくり来る前提ではなかった可能性大です。

たとえ言葉上でとても魅力的に思える前提であっても、それが自分が本当に望む世界観にマッチするものでない場合、他人事のような感じでピンとこなかったり、自分の中で違和感が生じてきたりするため、意識が釘付けになるレベルには到底及びません。

たとえば、どんなに素敵な家具であっても、それがお部屋全体のテイストに合わないと、実際に購入するというところまではいかなかったりしますよね。

その時の感覚に近いかなと思います。

「お金は頼れる優しい彼氏」という表現がしっくりくる人もいれば、「お金は幸せの増幅装置」「お金は人生ゲームを楽しむほど増えていくゲームコイン」といった表現がしっくりくる人もいる。

どういう世界観をその人が持っているかによって、そこにマッチする設定も変わってきます。

だからこそ、あくまで世界観が先なんです♡

ここにマッチしない願いや設定って、潜在意識からはだいたい弾かれます。

自分独自の世界観、そしてその世界の中でのお金の役割って何なのか?そこを発掘できるか否かが、不思議とお金が入ってくる思考を手に入れるためのとても重要な鍵となります。

自分の快不快をよく知るほど、お金の引き寄せは簡単になる

では、望む世界観を見つけるにはどうすればいいのか?

まず前提として、「人が本当に望む幸せ」というのは、自分がやりたいことをやれる状態であり、やりたくないことを自分に無理強いする必要のない状態のことになります。

つまりここが観えていないと、どうしても世間一般の幸せのフレームに囚われやすいため、「他者が決めた基準に自分が合わせることで、どうにか得られるもの」「他者との競争によって、手に入ったり奪われたりするもの」という、自分が無理をする設定になりがちです。

そうなると当然、お金も「苦労しないと手に入らないもの」になってしまいます。

じゃあどうすればいいかというと、誰かが決めた幸せの型や理想のライフスタイルに自分が合わせにいくのではなく、「自分は何を快適と感じ、何を不快と感じる人間なのか?」ここを深く知ることで、自分が最高に幸せと感じる状態を明確化してしまえばいいんです。

そこがいわゆる自分の軸となります。

既製品の幸せやライフスタイルをそのまま無理に採用するのではなく、自分の好みに合わせて目的地をフルカスタムしていくような感じです。

(自分の快不快を深く知る方法については、こちらの記事でくわしく解説しています)

そうして本当に自分好みの世界観が発掘できると何が起こるのか?

それはズバリ、好きなことにお金を使うことで、不思議とお金が入ってくるようになるんです♡

そして好きなことをすればするほど、不思議なくらいお金が増えていくようになります。

「なんでそんなことが起こるの?欲しい世界を手にするためには、好きなことだけしてればいいってこと?努力はしなくていいの?どうしてそれでお金が入ってくるの?」そんな疑問を持つ人もいるかもしれません。

私も初めてこの方法を教わった時、同じ疑問を持ったのですごくよくわかります。

実は、「嫌なことをしないと、欲しい未来は手に入らない」そう思っている時って、そもそもその欲しい未来が「本当に欲しい未来」とズレてたりするんです。

ちょっと想像してみてほしいのですが、嫌なことをしないと手にできない幸せって、ほとんどの場合、その幸せを手にした後も、同じような嫌なことをずっとし続けなければいけなかったり、どこか無理をした自分で居続けなくてはならなかったりしますよね。

それ、たぶん本当に欲しい世界じゃないし、本当になりたい自分でもないですよね?(笑)

この幸せの矛盾に気づくと、どうして自分の快不快を深く知る必要があるのか?その理由がよくわかると思います。

実は私、「なんでお金の引き寄せに自己理解が必要なの?」という疑問を以前ずーっと感じてて、引き寄せや潜在意識について学び始めてからも、自分の快不快を知るってことを、しばらくの間かなりおろそかにしていたんです。

とにかくおもいっきり自分をお金の下に置いていて、ほんと、そのためにかなり遠回りしたなーと(笑)

そう、望む豊かさを手に入れるためには、嫌な事をしなければならない」「なりたい自分になるために、やりたくないことでも頑張ってやる」この頑張り思考が実は、そもそものズレだったんです!

もちろん、「苦労して欲しいものを手に入れるやり方でいい!私は努力家だし、それで全然かまわない!」という場合は問題ないかもなのですが、それだと当然、「不思議とお金が入ってくる思考」にはならないんですよね。

むしろ、頑張っているのに不思議とお金が消えていくようになります。

好きなことにお金を使ってお金が増える人・増えない人の違いとは?

これ、「好きなことにお金を使いまくってみたけど、ただただお金がなくなるだけだった」経験がある人にぜひ振り返ってみてほしいのですが、「お金を手に入れるには、嫌なことをしなければならない」思考に陥ってる時、人がついついお金を使ってしまう先って、いつも我慢している自分をなぐさめたり、嫌な毎日から一時避難するための費用だったりするんですよね。

つまり、マイナスをゼロに戻してそれで終わってしまうお金ということ。

そして自分が消耗すればするほど、もっと自分をなぐさめたくなるし、一時避難したくなる訳なので、そこにもっともっとお金を使いたくなっていきます。

そうなるとお金って、不思議なくらい入った先からみるみる消えていくようになっちゃうんです。

逆に日常、つまり自分の世界が心地よさで満たされていると、消耗するどころか、エネルギーってどんどん増えていきます。

疲れないから常に体調がいいし、夜寝る時も次の日が楽しみで仕方ない状態。

周りの人たちからもちょうどいい感じにサポートしてもらえるので、自分がすり減ることもありません。

ちなみこういう状態って、自分の快不快をよく理解することで、意図的にしかも簡単に作り出すことができるようになります。

でね、この見えないエネルギーの漏れがなくなって、自分が循環させられるエネルギーがどんどん増えていくと…お金って増えるんです。

なぜならお金って、その正体はエネルギーだから。

目には見えないエネルギーを保存したり交換したりしやすいよう、便宜的に物質化したものに過ぎないからです。

同じ「好きなことにお金を使う」でも、その目的が我慢し続けている自分をなぐさめるためなのか?それとも自分の世界をたくさんの心地よさで満たし、より拡大させていくためなのか?そのどちらなのかで、受け取る結果はまるで異なってきます

要は、自分が消耗する世界の中で生きていると、頑張っても頑張っても、思うようにお金って入ってこないし、逆に自分のエネルギーが増幅していく世界で生きていると、不思議とお金が入ってくるようになるということ。

自分は今、エネルギーが消耗するゾーンにいるのか?それとも増幅していくゾーンにいるのか?

それは、自分の毎日がどれだけ「心地良い」で満たされているのか?「不快」や「やりたくないこと」がどれだけ削ぎ落とされているか?そこでわかります。

「普通に生活しているだけで、なんだかすごく疲れてしまう…」という人は、消耗ゾーンにいる可能性大なので、ぜひ自分の快不快を深く知ることから始めてみてくださいね。

「お金は必要なら入ってくる」の本当の意味

もしそれでも自分がどちらのゾーンにいるのかよくわからない場合は、お金の使い方から自分の思考を見抜くことも可能です。

方法は簡単で、「自分はどの世界を観ながらそのお金を使ったのか?」そこをチェックする癖を付けること。

拡大する未来(世界)を観ながら使ったのか?それとも、欲しくない未来(世界)から目を逸らしたくて使ったのか?

自分が普段どの立ち位置からお金を使っているのかが把握できるようになると、望む世界にお金というエネルギーを適切に流すことができるようになるので、欲しい世界もお金も同時に手に入れられるようになります。

潜在意識が叶えるのは、その人が欲しがっているものではなく、あくまでその人が脳内に持っている世界観の方なので、「お金は必要なら入ってくる」とは、つまりその世界を具現化するのに必要なお金が入ってくるよ、ということなんです。

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まとめ

「お金を手に入れたい、もっともっと欲しい」と思った時、人はどうしても「もっと頑張らなければ」「どうすれば大変なことや面倒なことも、ちゃんとこなせるようになるんだろう?」と考えがちです。

けれど実はこの思考こそが、お金との関係をこじらせ、自分の元に入りにくくしてしまう大きな原因。

不思議とお金が入ってくる、そんなお金と好相性の思考に切り替えるポイントは、自分がお金に寄せにいくのではなく、自分の心地よさを最優先にし、そこにお金を寄せること♡

自分は何を心地よいと思うのか?それを知れば知るほど、そして自分の毎日を心地よさで満たせば満たすほど、お金って不思議なくらい入ってくるようになります。

逆に、お金のために自分の心地よさを犠牲にするようになると、人は無意識(潜在意識)レベルでお金を嫌い、遠ざけるようになります。

それは、お金が自分を不快にする存在になってしまっているから。

この意識状態に気づき、お金よりもまずは自分の心地よさを最優先にすること。

逆説的に思えるかもしれませんが、この優先順位を変えることで、お金って格段に入ってきやすくなるんです。

たとえば収入を大きく上げたい場合、その時にやるべきこと、変えるべきことって、「もっと頑張ること」ではなく、お金を稼ぐ上で「やりたくないと思っていること」をどれだけ削ぎ落とすか?そこがポイントだったりします♡

そうして心地よさが日常に増えていけばいくほど、自分のエネルギーが増幅していくので、さらに入ってくるお金は増えていくようになります。

「お金=自分が何かしらの無理や我慢をして得るもの」という脳内設定でいた期間が長いと、そこからこの状態にシフトするのってかなり怖かったりしますが、まずは自分の快不快を深く知ること、そして、日々の生活から徐々に不快を削ぎ落としていくことで、思考もお金の入り方も、確実に変わっていきます。

お金との付き合い方に行き詰まりを感じている人は、ぜひ試してみてくださいね!

お金を軸とした関係性ではなく、自分を軸とした関係性を展開していくことで、これまでが嘘のように、お金はその性質を大きく変えてくれますよ♡

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