セルフイメージを変えれば現実化は後からついてくる!結果は「追う」より「追わせる」

セルフイメージの書き換え

「結果を追う」だと、人はついつい無理をしてしまうもの。

でもそれだと、いつまでたっても結果って「無理な頑張りに付属するもの」になっちゃうんですよね。

だから「一瞬結果が出て終わり」になりやすい。

けれどホントのホントにあなたが目指したいのは、一瞬の目標達成よりも「自分の人生そのもの」「普段の生活そのもの」がクラスアップすることだったりしませんか?

少なくとも私はそうです♡

「頑張ったご褒美に受け取る、一瞬だけの幸せと高揚感」よりも、いつも、そしてずっと幸せでいたい!と思っています。

一瞬の成功や幸せのために、つらい毎日を送る。

もちろん幸せのカタチは人それぞれなので、こういうスタンスは決して間違いではないと思います。

けれどもしあなたが「結果を追う」「結果を出す」というスタンスに少し疲れを感じているのなら、「結果を出す」のではなく、「結果の出る自分」になるという新パラダイムを採用してみるのがオススメです。

この思考法を知ることで、潜在意識やセルフイメージに関する理解もぐっと深まりますよ!

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結果とは、セルフイメージの付属品!頑張らずに結果を出す逆転の思考法とは?

「結果というのは、多少の無理もしつつひたすら頑張って出すもの」という考え方から、まずは一度抜けてみましょう。

この考え方は決して間違いではないのですが、一つの「思考の枠」なので、そこにはまり込むと「それ以外の選択肢」が見えなくなります。

なので思考法の選択肢として新たに知って欲しいのが、「結果とは、習慣やセルフイメージの変化についてくるもの」という考え方です。

この概念を知ることで、それまで盲点となっていた「永続的成功のための選択肢」があなたの中で一つ増えるため、思考の幅が大きく広がります。

つまり多くの人が囚われがちな、【無理な頑張り】→【一瞬の成功】→【あっという間のリバウンド】という、ちょっとしんどいフレームから抜けるためのルートを脳が発見できるようになるんです。

セルフイメージへの理解が鍵!潜在意識の特性を利用したダイエットのやり方

この考え方、私は実はダイエットに取り組む中でその効力を強く実感したんです。

ダイエットは「結果を出す」スタンスだと、やはり「食べちゃダメ、甘い物や揚げ物は我慢して、もっと運動しなきゃ」の非日常的努力が中心になるので、つらいし、ほんと一瞬でリバウンドしますよね。

それに毎日体重計に乗っては一喜一憂…「あんなに我慢したのに、ほとんど減ってない!」なんて、もうメンタルも何度も折れて、ほんと挫折の繰り返しでした。

しかし潜在意識の勉強をしていくうちに、セルフイメージは実は習慣の集合体なのだと知り、「んー、じゃあ、何か習慣そのものを変えようかな」ってことで、一番無理なくできそうな「外食を減らす」ことをしてみたんです。

やったのは本当にそれだけで、ことさら頑張って食事量を減らすということもしませんでした。

とにかく「結果のために何かを我慢する」という思考ではなく「習慣を変える」という思考を採用すること、そこに着目したんです。

そしたら、食事量を減らそうと思った訳でもなく、体重計にも乗っていなかったのに、徐々に周囲からやせたね~と言われるようになり、量ってみたら、なんと5キロ以上減ってたんです!食欲と戦った、という感覚は皆無です。

それが私にとって無理のない習慣の変え方であり、「いつもスリムな自分」というセルフイメージの構成要素だったわけです。

「結果を出す」ことを目的にするのではなく、「結果の出る自分」というセルフイメージになることを目的にする

ダイエットに限らず結局、「一時的な頑張りではなく習慣を変えることで結果的についてきた成果」しか持続的なものにならないんです。

潜在意識的に「習慣が変わる」ことは「セルフイメージが変わる」ことと同義なので、その変わったセルフイメージに付いてくる結果がつまりは新しい次元だし、より理想の自分で、理想の現実ってことなんですよね。

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見るべきは「目先の現実の変化」ではなく「自分のセルフイメージが今どうあるか?」

挫折しやすいものと言えば、やはりダイエットがその代表だと思うのですが、結果が達成されるかどうか状況を見ては一喜一憂したり、お鍋の蓋を何度も開けるように進捗状況をいちいち見張っていたら、結局そういった目先の現実の変化によって自分の在り方が揺さぶられちゃうんですよね。

だから挫折しやすい。

つまり意図を取り下げやすいし、新しいセルフイメージを放棄してしまいやすいんです。

「頑張った割に、これしか成果が出てない…」と思うと人は折れるし、疑い始めるもの。

だから継続が難しいジャンルほど、成果のチラ見はオススメしません!

見るべきは、

  1. 自分は今どこに行こうとしていて、
  2. どんな習慣を採用しているか?
  3. 習慣をどんなものに変えたか?
要は「セルフイメージが今どうあるのか?」そこだけなんです。
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現実を自分の上に置かない!「結果は後からついてくる」に隠された本当の意味

現実はあくまで自分のセルフイメージの付属品なので、一つの行動が短期的にどういう成果を出したか?という成果判定は、実は、現実を変える、人生を変えるという視点で見た時、全く得策ではありません。

というか、むしろ逆効果になります。

そう、「結果は後からついてくる」って、決して気休めの言葉ではなくて、セルフイメージと現実化の仕組みに気づいた先人が残してくれた、気づきの言葉なんですよね。

人は、結果を求めて必死になっている時ほど、どうしてもここが盲点になりやすいのですが、気づくべきは、自分(セルフイメージ)が先で、現実が後、なんです。

あなたが結果を追いかけるのではなく、結果や現実は、放っておいても後からあなたを追いかけてくるものなので、勝手に追わせておけばいいんです(笑)

要は、欲しい現実を手に入れるために、最適なセルフイメージは何か?ということなので、目の前の現実の動きを見て、結果が得られるか得られないかを何度も推し量ったり、一喜一憂する必要はないんです。

ただ、人が何かしら現状に不満を感じている時、現状打破を望んでいる時というのは、これまでのセルフイメージ・これまでの習慣のままでは、望む結果が出ていないことを意味しているわけなので、見るべきは短期的な結果ではなく、過去に作られた在り方や習慣をどれだけ変えられたか?ということになります。

私たちは、結果を出す、望む現実を手にれるということを、色々と複雑に考えがちですが、本当のところ、過去の在り方や習慣が、今目の前の現実を作っている、ただそれだけなんです♡

ですから、望む現実を手に入れたいのなら、目の前の現実と未来(これから手に入れる現実)の関連付けはひとまず切り離して、今の在り方や習慣を望む状態に紐付くものに変えるだけでいい、という流れになります。

つまりこれって、そもそも目の前の現実に振り回される必要のない、単に「自分がそう在れば、そこに合致する結果がついてくる」というだけの、非常にシンプルな自己完結の構造なんです。

これは、仕事、恋愛、お金、健康など、ジャンル問わず、すべての領域において同じ構造になります。

そこさえ押さえておけば、たとえ短期的には不正解のように見えた行動であっても、あなたが選択した行動は、後からすべて正解になっていきます。

習慣を変えると言うと、少しつまらなく感じる人もいるかもしれませんが、セルフイメージとは、人が持っている思考習慣や行動習慣の集合体のことなので、習慣を変えることそのものが、実はセルフイメージの書き換えにつながっているんです。

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まとめ 「叶っていない私」をやめて「当たり前に叶えられる私」を採用する

我慢に我慢を重ねた上での一瞬の成功ではなく、幸せな現実、成功した人生という、継続的な幸せを得るには、セルフイメージ、そしてその構成要素であるを習慣を変えてしまえばいい。

それは、「叶っていない私」をやめて、「当たり前に叶えられる私」を採用するということ。

期間限定型の、無理を伴う努力をするのではなく、「叶っている私」が採用する習慣って?日常って?と脳に問いかけていくと、その自分になるためのルート、つまり習慣化・日常化するべきことが見えてきます。

そして習慣を一つ変えれば、それだけセルフイメージが書き換わり、結果、それに紐付く現実も変わります。

我慢なく、そして持続性のある成功や幸せを望む方は、ぜひこの必ず結果の出る新パラダイムの思考法、採用してみてくださいね!

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