仕事の辞め時のスピリチュアルサインとは?運気の波に乗る転職・退職タイミングの見極め方

断捨離と掃除で引き寄せ力アップ
  • 仕事のことを考えるだけで憂鬱…正直もう辞めたいけど、逃げでする転職はうまくいかないって言うし…じゃあ本当にいいタイミングってどんな時なんだろう?
  • 今の職場がすごく嫌っていう訳ではないのだけど、なぜか最近違和感が出てきて無視できなくなってきた…これって辞め時?

今の仕事に対して「辞めたい」「なにか違う」という気持ちはあっても、いざ辞めよう!と思うと生活や次の仕事のことなど色々な不安が襲ってきて、結局辞められないまま悶々と過ごしてしまっている…という人は多いと思います。

今回はそんなお悩みを持つ人に向けて、仕事の辞め時を知らせるスピリチュアルサインの見極め方についてお話していきます。

「友達はここというタイミングでサラリと転職を決めて、楽しそうに働いてたり、素敵な人と出会ったりとどんどん幸せになってるのに、私はいつまでも同じ場所で足踏みし続けている気がする…自分の優柔不断さがもう嫌ー!!!」

という人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!運気の流れを味方につけてサクッと動く秘訣がわかりますよ♡

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仕事の辞め時のスピリチュアルサインとは?

  • 仕事を辞めたい、でも辞め時がわからない。
  • こういう時、直感に従ってパッと動ける人がうらやましい…

もしそう悩んでいる人がいたら、そもそも「辞めるという決断が今できない」こと、それ自体がちゃんと自分の直感を大切にできている、キャッチできているということなので、「あ、自分って実はすごいんだな」とまずは自信を持ってほしいと思います。

というのは、仕事の辞め時のスピリチュアルサインってズバリ一言で言ってしまうと「今の仕事や職場への心残りが消えること」だから。

「辞める決断が今できない」ことのスピリチュアルな意味

ここ、けっこう勘違いされがちなところなのですが、直感に従って動くというのは、けっして一時の感情や思いつきで物事を決めてしまうことではありません。

様々な不安要素に目をつぶってええーいと清水ジャンプするのって、一見決断力や行動力があるようでいて、実は何かに煽られて自分の声を無視するような形で決めてしまっている場合がとても多いです。

その「何か」は、サラッと転職を決めてステップアップしていく誰かのまぶしい姿かもしれないし、「優柔不断はダメ」「成功する人は即断即決」といった、どこかで目にした誰かの成功フレーズかもしれません。

もちろん、それでたまたま好結果に繋がることもありますが、残念ながらたいていの場合、現状から大きく好転するような結果になることはありません。

なぜならそれは、自分の中にある「決め手」を読み切っていないから♡

「辞めたいけど、辞められない」

もしこういうトークが自分の中にあることに気づいたら、それは現状を打破する決め手がまだ見つかっていないというサイン。

もう少し噛み砕いて言うなら、「今の仕事の何が嫌で、そして本当はどうしたいのか?」ここをとことん見切ってしまう必要があるよ!ってことなんですね。

「答え」がわかれば今の仕事の役割は終了する

その答えを浮上させること、それが今の仕事に残された最後の役割であり、その答えが出た瞬間、今の仕事や職場に対する心残りが消えるため、単なる勢いでも自分自身への無理強いでもなく、「あ、もう辞めるタイミングだな」って自然と決められるんですね。

要は、答えが見えているから「いつ何をすればいいか?」それが自ずとわかるという仕組み。

これが「直感に従ってする決断」と「勢いや煽りでする決断」の決定的な違いになります。

退職しても転職しても同じような不満がループする原因

仕事の辞め時のスピリチュアルサインをピンポイントでキャッチするために大切なこと、それはまずグレーゾーン(決められない時期)を自分に許してあげるスタンスです♡

自分は今何を選んでいて、そして今度は何を選ぼうとしているのか?

それがわからないままただやみくもに動いても、結局また同じようなものを選んでしまう、つまり同じことの繰り返しになってしまうから。

一言で言うなら、不安や焦りで決めないということ。

仕事に対する違和感でいっぱいになっている時に「逃げでする転職はうまくいかない」なんて言われると、なんだか「少々苦しいからって逃げるな!」「そんなことじゃどこへ行っても通用しないぞ!」とお説教されているみたいで苦しく感じてしまう人は多いと思います。

ですがこのフレーズが本質的に意味しているのって、「苦しくても逃げずに現状に適応する努力をしろ!己を鍛えろ!」ということではまったくありません♡

そうではなく、「現状の何が嫌で、何が欲しいのか?」それがわからないと、人は結局同じような選択しかできないよ!退職しても転職しても現状維持ループだよ!って教えてくれているとても優しい言葉なんですね。

人って現状がうまくいかないと、とにかく何かしなくちゃ!と焦るし、また行動することで妙な安心感や前進感を得てしまったりもするのですが、

  • ブラック企業を辞めて転職した先がまたブラック企業。
  • 転職を繰り返すごとにお給料が低くなってしまっている。
  • 職場の人間関係に悩んで転職したものの、結局また人間関係で悩んでいる。

ではもちろん本末転倒な訳で。

じゃあ自然と決めれられる状態がくるまで耐えて待ち続けなきゃいけないのか!?と言えばもちろんそうではないので、安心してくださいね(笑)

決められないのはけっして自分が優柔不断なせいでも、今の場所での修行や学びが足りないせいでもなくて、単に次の行き先が見えていないから←ココ重要

次の行き先があるから今の場所を離れるタイミングがわかるし、何なら辞める流れが自然とできていったりする訳なので、要は行き先(次のステージ)を見切ってしまえばいいんです。

グレーゾーン(決められない期間)はそのために用意されている期間であり、修行期間でもなければ耐えるべき期間でもないので、ぜひ嫌がらないであげてもらえればなと思います♡

またこの期間をどう捉えるかで、その長さも伸縮自在です。

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今の仕事を卒業するためにやるべきこととは?

グレーゾーンは次のステージに向けての見極めの期間であり、また、今のステージでの課題をやり切る時期とも言えるのですが、このやり切るっていう言葉の意味を私は当初少し勘違いしていて、「とにかく全力で今の仕事に打ち込んで、それこそ燃え尽きるくらいに頑張ったら(ご褒美として)今のステージをいい感じで卒業できる!」っていう捉え方をしてしまってたんですね。

で、一生懸命頑張りつつも「もうほんと限界!早く卒業のスピリチュアルサイン来ないかな…(イライラ)」なんていう脳内トークを展開していた訳なのですが(笑)、これでどうなったかというと、確かに最終的に卒業のサインは来たものの、今思うとかなり遠回りだったなーと。

これ、きっと同じような誤解をしている人もいると思うのですが、「やり切る」っていうのは必ずしも全力を出し切るとか、抱えている仕事を完遂するっていう意味ではないんです。

「え?じゃあやり切るって一体何なの?」って思いますよね?(私は当時めちゃめちゃ思いましたよ!笑)

スピリチュアル的な意味での「やり切る」って、一言で言うと「味わい尽くす」ってことなんです。

  • もうこれ十分、お腹いっぱい。
  • なるほど、私はこれが好きでこれが嫌なのか。じゃあ次のステージではこういう体感を味わいたいな!

この二つの境地に達した時、現ステージでのミッションはめでたく完了となります♡

要は「現状に飽きる」ってことなんですね。

本当は我慢したくないそれを「我慢できてしまっている自分」に気づく

いやいやいやいや、それなら私、もう十分すぎるくらい現状に飽きてるよ?本当に今の仕事に飽き飽きしてるもの!

うん、そうですよね、もうわかりすぎるくらいわかります!!!(笑)

でもここが意識の構造の面白いところで、「現状に飽き飽きしてる!」って口では言いながら本心では飽きてなかったりすることって、実はめちゃめちゃあるんです。

  • 無茶振りばかりの上司
  • 都合よく利用してくる先輩や同僚
  • 失礼な後輩
  • 高圧的なお客さん
  • 長い拘束時間
  • 仕事内容に見合わない安いお給料

「もうこんなの嫌だな…」と思う一方で、「なぜかその現状を許してしまっている自分」がいることに気付くでしょうか?

言い換えるなら、「なんだかんだ言いながら、それらをすべて我慢(許容)できてしまっている自分」に本気でハテナを感じられるか?ということ♡

でね、そう言われると、

「そりゃあ私だって本当はこんな現状我慢してたくないけど、でも◯◯だし、だから仕方なく我慢してるんだよ」

といった何らかのトークが反射的に脳みそからアウトプットされてくると思います。

見て欲しいのはまさにその内容なんです。

◯◯だから、我慢するしかない

つまりこれが、「今自分が選んでいるもの」の正体

  • どこに行っても職場ってこういうものだし、これくらい我慢しないと。
  • 今不景気だし、どこに行ってもお給料なんてこんなものでしょ。
  • お客さんなんて、わがままなもの。
  • 従業員は上司や顧客に従うしかない。

こういった前提(世界の設定)が自分の中にある時、当然ですが、

現状に満足している訳ではないけど、でもどうすればいいのかわからない。

動けない(決められない)

という思考状態になります。

動きたくなるような直感(予感)がまったく見えないんですね。

なぜなら見ている範囲(自分の世界の中)に選びたいものがないから。

その仕事を選んだのは過去の自分の選択ミス!?

当たり前ですが、人は「自分に見えている範囲内のもの」しか選ぶことができません

厳密に言うとおそらく視界には入っているし自分の手の届く範囲にちゃんと「本命」があるのですが、認識できていないんです。

それは前提によって認識(自分の世界)が制限されているから。

たとえば今の仕事に対してあまりいい感情が持てていなかったとして、でもその仕事って、過去の自分が当時「最善」と思って選んだもののはずなんですよね。

「うーん、でもこれしか適当な仕事がなかったから仕方なく選んだだけだし…」と思う人もいるかもしれませんが、それがどんなに妥協の選択だったとしても、瞬間瞬間の自分は必ずその時のベストを選んでいるんです。

何が言いたいかというと、欲しい環境がなかなか手に入らないのは、実は自分の選択ミスが原因ではないよ!ということ♡

基本的に「自分は見えている範囲内のベストをちゃんと選んでいる」という信頼感を自分自身には持ってあげて大丈夫です。

じゃあ何を疑えばいいのかと言うと、それは「見ている範囲(自分の世界の前提)」なんです。

たとえば友達に「AくんとBくんとCくんだったら、誰と付き合いたい?」と聞かれたとして、もしも3人とも自分のタイプではなかったら「うーん、その中に付き合いたい人はいないかな」って普通に答えると思うのですが、なぜか別の場面だと、欲しくないものの中から無理やり選ぶっていうことを人はついやってしまうんですね(笑)

常にベストを選んでいるはずなのにうまくいかない理由

人の行動原理はすごくシンプルで、私たちのすべての行動は「幸せになるため」に取られています。

何をやるにしてもやらないにしても、実はすべてただただ幸せになるために選んでいること

だからこそ「なんで自分はこんな嫌な仕事を今日もやっているんだろう?」とふと思った時、なんだかとても不条理に感じるし、「自分ってなんてダメなんだろう。これほど頑張ってきて、それなのにこんな現実しか手に入れられないなんて…」と自分を責めるトークが出てきたりもします。

意識の矛先が自分自身になってしまうか、もしくは向けどころがわからなくてただ不条理な気持ちに苦しむかになってしまうんですね。

こうなるとどんどん自信がなくなっていくし、「下手に動くのが怖い!」という気持ちになってくるのは当然のこと。

自分自身に対しても世界に対しても「しょせんこんなもの」という観方がどんどん固定されてしまう訳です。

でも本当はそもそも認識できている選択肢がものすごーく限定されていたのだとしたら?

世の中にはXくんもYくんもZくんもいるのに、最初から「AくんかBくんかCくんの中から選んで!」って限定されていたら、そりゃ選べないし、無理やり選んでも「欲しい恋愛」にはなりづらいですよね(笑)

うまくいく人は「当たりくじ」の中から行き先を選んでいる

このそもそもの認識範囲がとても広かったり、めちゃめちゃ自分好みの領域が見えている人っていうのが、いわゆる運のいい人。

何をしても何を選んでもうまくいってしまう全部が当たりくじ状態。

逆に「見えている範囲が激せまな上、自分の好みとはかけ離れた領域のみに絞られている」場合、もう何をどう選んでもさほど欲しくない現実しか手に入らない訳なので、この状態にある時、人は自分を運が悪いと感じる訳です。

つまり「決めたいけど決められない」「辞めたいけど辞められない」状態っていうのは、「今の認識領域から抜けたい」という自分の内側からの訴えであり、同時に「まさに今運気の変わり目に来ているよ!あともうちょっとで抜けられるよ!」と人生の潮目の変化を知らせてくれているスピリチュアルサインなんですね。

今の仕事への違和感から認識範囲(自分の世界)の限界をあぶり出す

じゃあ見ている範囲を変えるにはどうすればいいかってことなんですけど、それは現状に対する違和感を精査すること。

もっと言うと、今の仕事に不満を感じた瞬間の自分の感情に着目してみるんです。

たとえば「お給料が低いのが嫌」という不満。

通常であればそのまま我慢し続けるか、もしくは「じゃあもっとお給料のいい仕事を探そう!」となると思うのですが、我慢にしろ転職活動にしろその行動を選択する前の自分の感情的なリアクション、つまりお給料の低さに対して自分が何を感じているのかを徹底的に分析してみるんです。

「え?分析も何も、お給料が低いのなんて誰だって嫌に決まってるでしょ?」って思うかもなのですが、「そこに何を感じている」って、人によってけっこう異なるんですよね。

「お給料が低いのが嫌」←それはどうして?

  • 欲しいものを自由に買えないのが嫌。
  • 自分の価値を低く見られているようで嫌。
  • 搾取されているようで腹立たしい。
  • 自分の苦労をわかってもらえていないと感じて悲しい。
  • 感謝されていないと感じて悲しい。
  • 大切にされていないと感じて悲しい。
  • 出しているエネルギーと入ってくるエネルギーが違いすぎて、疲弊感と枯渇感がすごい。

上記はよくある例の一部なりますが、同じ現象であってもそこから発生するトークや感情の濃淡って、本当に人それぞれなんです。

ぜひあなたもノートに書き出すでもお風呂タイムに自問自答でも何でもOKなので、「自分の場合はどうなんだろう?」とじっくり内観してみてください♡

この内観によって何がわかるかと言うと、自分は今何を自分に我慢させているのか?」それが如実にあぶり出されてくるんです。

「お給料が低いこと」はあくまで結果であり、本当の原因は自分の認識範囲。

  • 自分が自分に何を許可していないか?
  • 認識範囲(自分の世界)の限界をどこに定めているか?

ここが見えてくるんですね。

たとえば疲弊感や枯渇感・搾取されている感が強いと感じた場合、どうしてその状況を自分に我慢させているのかと言えば、「出したエネルギーに対して入ってくるエネルギーが低いのは当たり前だから仕方ない」という望まない前提がそこにあるから。

「自分を削ることで何かを手に入れようとする」自分の思考の癖がそこで見えてくる訳です。

「本当に見たい世界」は「現状に感じている不満」の対極にある

そしてこの「現在の自分の世界の前提(限界)」が明確になったら、今度はその対極を見てみます。

なぜなら、本当に欲しいものは不快の対極にあるものだから。

つまりそこに「自分が本当に望んでいること(本当に見たい世界)」があるんです。

仮に「自己犠牲によってお金を得ていた」と気づいたとしたら、その世界を手放すと決めた上で「じゃあ今度はどんな世界が見たいかな?」って考えてみるんですね(「自分を大切にすればするほどお金が軽やかに入ってくる世界」とか、自分の心が喜ぶ定義をぜひ探してみてください♡)

そうやって「現状への不満」をヒントに「本当に見たい世界(次のステージ)」をどんどんと明確化していくことで、自分の認識範囲を意図的に変えていくんです。

(「不満」や「嫌い」はステージアップの大きな助けになります!ネガティブの活用法についてはこちらの記事でくわしく解説していますので、より深く知りたい方は参考にしてみてくださいね)

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仕事の辞め時のスピリチュアルサインが現れる2つの条件

ただ人によっては「本当に見たい世界」を明確化したその瞬間、

「いやそんなの無理でしょ。自己犠牲なしにお金を稼ぐなんて無理に決まってるし、できたとしてもそんなのごく一部の人だけだよ…」

というトークが自分の中で騒ぎ始めるかもしれません。

 

 

……あ!だから私は「現状に甘んじるしかない」という選択を自分にさせてきたのか!!

そう!ここで自分のセルフトークに隠された「望まない前提」に気づけたらもうスーパーグッジョブです♡

この「今選んでいる前提」に

  • 本気で飽きているか?
  • 本気で「もう嫌!」と思えているか?

ここが今の仕事の辞め時を決定づける肝となる訳です。

見たい世界を見切った上で、そして今の世界(前提)に本気でうんざりすること(笑)

この二つが揃った時、現状への心残り(執着)が消え去ります

この状態こそがまさに仕事の辞め時のスピリチュアルサインなんですね。

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仕事の辞め時のスピリチュアルサインが訪れるとどうなる?

この状態に達すると、本当に迷いなく当然の流れのように今の仕事を辞められますし、また自分の視野自体も以前とはまるで変わっていますので、昔ならまったく気付かなかったような別の働き方や本命の仕事というのがどんどんと目に入るようになってきます

いわゆる「欲しい情報にリーチできる」状態になるんです。

認識できる選択肢の数も範囲も以前とは別人並みに変化している訳なので、

  • どうしてこれしかないとあんなに強く思い込んでいたんだろう??
  • なんであんなにも辞められないと頑なに思い込んでいたんだろう??

と、過去の自分の思考や判断を不思議に思うようにすらなっているはずです(笑)

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退職・転職のタイミングをスムーズに見極めるコツ

最後に、よりスムーズに辞め時を見極めるコツというか、要注意ポイントが一つあるので補足しておきますね!

それはズバリ、我慢弱くなること(笑)

  • 見たい世界を認識する。
  • 今の世界(前提)に本気でうんざりする。

この二つの条件が揃った時、自分の視界が変わり、そして現状への執着が消え去る訳なのですが、その一連の変化に強力にストップをかけてしまうある力があります。

それは「我慢強さ」なんです。

もちろん社会生活を営む上である程度必要な能力ではあるのですが、肝心の使い所や加減を間違うと、ステージアップのチャンスを延々と先送りしてしまうばかりか、

  • なぜか仕事がうまくいかなくなる。
  • 理不尽なことで叱られたり、嫌な役回りを押し付けられるようになる。
  • 周りと衝突することが増え、職場の居心地がどんどん悪くなっていく。
  • 取り返しのつかないトラブルが起こり、退職に追い込まれる。
  • 体調が悪くなり、仕事を続けるのが難しくなる。

といったより一層苦しい出来事が日常に巻き起こるようになってきます。

なぜそんな現象が展開されるのかというとそれは、現状にちゃんと飽きてもらうため(笑)

ステージが変わる、運気が変わるというのは、言ってみれば自分の周波数に変化が起きようとしている時。

つまり今いる環境とはもう既に波長がズレ始めている訳なので、無理に現状に留まろうとすると、どうしても周囲との摩擦が増えてくるし、仕事への違和感も増大してきます。

その結果、ミスやトラブルが増えたり、体調面で問題が出たりという現象が徐々に巻き起こるようになってくるんですね。

こうした異変(追い出し現象)が起こり始めた段階で「もういい、お腹いっぱい」「次はこのステージへ行こう」と意識状態が変化した人はそこで早々に辞め時のスピリチュアルサインをキャッチしていくことになりますが、対して、もし必要以上の我慢強さを発揮してしまった場合、実はそれって無理に現状維持しようとしていることと同義になってしまうんです。

もちろん本人自身けっして本心から現状維持を望んでいる訳ではなく、ただ日々起こる問題をなんとか解決しよう、リカバリーしようと必死に動いているだけなのですが、

  • 自分は今何のために問題解決しようとしているのか?
  • その問題解決の先にどんな未来を見ているのか?

そこに気づかないまま限界までひたすら頑張ってしまうので、最終的に体調面や人間関係の悪化・不本意な人事などによって、

  • 仕事を続けることが難しくなる。
  • 退職に追い込まれる。

というところまで行ってしまったりする訳です。

こうした現象って、起きた時は当然とても理不尽で悲劇的なことのように見えますし、「どうして私がこんな目に遭わなきゃならないの!?」と誰しもが悲嘆に暮れます。

でも実は、この「行き詰まり」こそが好転の合図。

ここであえてネガティブ感情にブレーキをかけず落ちるだけ落ち切って、そしていよいよ「もうこんなの嫌」と思ったら、そこで思い切って「…でももしも世界は自分に優しいのだとしたら?」という認識を採用してみるんです(最初は多少無理やりでもOKです!笑)

「世界は自分に意地悪をするためにこれを起こしている訳じゃない」という前提に立って目の前の嫌な現象を再認識できた時、そこから人生にとてつもない大変化が巻き起こります♡

そう、「望まない退職」と見えていたその出来事は、本来もっと上のステージにいるべき時期なのに、なぜかあまりに現状に耐えられてしまっている(現状維持を選択してしまっている)ゆえに現象側から変化を促されたいわゆる「好転反応」であり、けっして運気の低迷から嫌なことが起きたのではなく、上昇期だからこそ起こった「現状の強制終了なんですね。

今のステージに本気で飽きて(絶望して)そして次のステージに移行してもらうための追い出し現象だった訳です。

もちろんこれはあくまで極端な例であり、何もとことん落ち切る経験をしなければステージ移行できないという訳ではないので、そこは安心してくださいね!(笑)

そうではなく、今の仕事や職場に何か違和感を感じ始めた時点で「あ、そろそろステージアップの時期なのかな?」「仕事を辞めなさいのサインかも?」と受け止められるようになると、退職や転職のタイミングをもっとスムーズにつかんでいけるよ!もっと軽やかにスピーディに「本当に望む現実」をサクサク手に入れていけるよ!ということ。

我慢が身についている大人な性格の人ほど実はここって重要で、これまでなら「この程度、まあ仕方ないか」と見過ごしてきたような本当にごくわずかな違和感でも無視しない癖をぜひ意識的につけてみてください♡

嫌な現状を自分に我慢させず、むしろ我慢弱くあることで、グレーゾーン(決められない期間)を大幅に短縮することできますし、何より「じゃあ自分が本当に求めていることって何なのか?」そこに意識のリソースをしっかりと注げるようになるので、より満足度の高い未来を手に入れられるようになります。

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まとめ

今の仕事や職場に対して「つまらない」「周囲と合わなくなってきた」など何かしらの違和感を感じたその時点で、現状を卒業する時期が近づいていることはほぼ間違いないですし、辞める決断自体はそこで下してしまって基本的にOKです。

ただし大事なのはそのタイミング。

自分の視界(認識範囲)が変わらないまま転職や退職へといきなり動いてしまうことは、表面上はいかにも変化を選んだように見えますが、実際は「結局同じような選択肢の中から次の行き先を選んでいる」状態に過ぎないため、「相手や場所を変えて同じパターンを繰り返しているだけ」という現状ループに陥りがちです。

人生の満足度そのものが大きく変わるような結果にはどうしてもなりづらいんですね。

転職や退職によって人生に確実に好転を起こすポイントは、

  • 自分は今どういう前提の元に居場所を選んでいるのか?
  • 今抱えている不満の本当の原因は何なのか?

そこを見破って、自分の認識範囲の限界を打ち破ってあげることにあります。

言い換えるなら、今の自分の「当たり前」を徹底的に疑ってみること♡

自分はどうしてその我慢を自分に強いて(許して)いるのか?

その本当の理由がわかった時、「辞めたいけど辞められない」「今の職場は嫌いだけど、でも離れるのも怖い」といったモヤモヤ感からいともあっさり解放されることができます。

この現状への心残りや執着が消え去った時こそが、自分にとってベストの辞め時。

  • 転職のタイミングがなかなかつかめない。
  • 辞め時を見極めるのが難しい。

そんな時はぜひ、まずそもそもの前提(見えている選択肢)自体を疑ってみてください

自分の世界の天井が外れた時、今までどう頑張っても見えなかった選択肢が続々と視界に入ってくるはずですよ!

では♡

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