- 大好きな彼と一緒にいるだけでももちろん幸せだけど、できることならもっと出世して欲しいし稼いで欲しい!
- 自分の存在そのものでパートナーの運気を上げられるようになりたい。
今回は、そんな希望を持つ人向けの記事になります♡
付き合う男性の運気を不思議なようにぐんぐん上げてしまうあげまん女性。
そんなあげまん女性になるには一体どうすればいいのか?
「いつも笑顔でいる」「たくさん褒める」「聞き上手」「彼への感謝や思いやりを常に忘れず仕事の疲れを癒せる存在に」「ポジティブ思考」「内助の功」などなど、世の中には既にたくさんのアドバイスがあふれていますし、それらはもう一通り実践済み!という人も多いのではないでしょうか?
かくいう私も以前本当にあげまん女性になりたくてなりたくて、また実験好きな性格も相まって、目にしたありとあらゆるアドバイスを片っ端から試しては検証というのを一時期ひたすら繰り返していました。
しかし当初は全くといっていいほど効果がなく(泣)
「むしろ頑張れば頑張るほど、彼がどんどんダメ男化しているような…!?」といった感じで、
「もうそもそも、あげまんって先天的体質か何かなのでは?」
「きっと私は根っからのさげまん気質で、あげまんなんて望んでなれるものじゃないのかも…」
そんな風にすら考え始める始末。
ですが実は、上記のような「世に言うあげまん女性の特徴」というのは決して誤りではないものの、それが「自分に適応するかどうか?」「同じ効果を生んでくれるかどうか?」というのは全くの別問題だったんですよね。
つまりあげまん女性になるための本質ではなかったんです。
違いを生み出していたのは、その「目に見えるあげまん行動」の根底に流れているスピリチュアルな本質部分。
ここがつかめてからは本当に早くて、出世にあまり興味のなかった彼がどんどんと仕事に前のめりになって収入が1.5倍、2倍、5倍と指数関数的に伸びていき、さらには私のこともまるで宝物のように大切に扱ってくれるように変化して、やっぱり本質部分をつかむことが全てなんだなとより確信を深めるようになった人生実験の一つとなりました。
この記事では、このあげまんの本質とも言えるスピリチュアル的特徴をこっそりお裾分け的にシェアしていきます♡
もちろん恋愛だけでなく、人生のあらゆる分野に応用できる内容として整理・解説していきますので、自分の存在そのもので周囲の人たちの運気をまるごと上げたい!という人はぜひぜひ参考にしてみてくださいね!
あげまんとはどんな女性のこと?
まずそもそも「あげまん」って、どんな意味を持つ言葉なのか?
あげまんは、一緒にいることで男性の運気を上げる女性の俗称[1]。より良い巡り合わせにする女性を「あげまん」、不運な巡り合わせにする女性を「さげまん」と称する。
Wikipedia「あげまん」より引用
ただしこれはあくまで辞書的な意味なので、もっとわかりやすくスピリチュアル視点で言い換えるなら…
あげまんとは「波動が高い女性」のことであり、その波動に相手を巻き込むことによって相手の波動をも上げてしまう人のことなんです。
あげまんのスピリチュアル的特徴とは?
つまり褒め上手とか聞き上手とか内助の功とか、そういった個別具体的な特徴や推奨行動は実は一切関係がなく!
- 自分自身の波動を高く保てていること。
- 自分が相手の人生に巻き込んでもらう(相手主体)というよりは、むしろ巻き込みにいく(自分主体)スタンスを持っていること。
この2点があげまん女性のスピリチュアル的特徴の根幹部分だということ♡
世間でよく言われるあげまんになるための推奨行動というのは、実際は「それをするからあげまんになれる」のではなく、「その人自身の波動の高い状態からアウトプットされた行動がたまたまそれだった」ということなので、要は「原因」ではなく「結果」であるというのが本当のところなんですね。
「行動(何をするか?)は最後に決まる」とまずはざっくり理解しておいてください♡
ではそもそもの「波動が高い女性」になるにはどうすればいいのか?
あげまんのスピリチュアル的特徴① 自分が大切にしたい価値観を把握している
波動を上げるというと、善行を積むとか、パワースポットに行くとか、一般にはそういったことが推奨されがちですが、もちろんここでも「行動は最後に決まる」という原則は同じ。
そう、「何をするか?」「どうするか?」の前にまず大切なのは、「自分にとっての波動の高い状態って一体何なのか?」ここを理解することなんです。
言い換えるなら、「自分が最高に望む状態、最も心地よくそして誇らしく感じられる状態って何なのか?」それを最初に決めてしまうこと。
「自分の望むセルフイメージ」をまずは自分が決めてしまう訳です。
ただし、この肝心の「望むセルフイメージ」自体が核心からズレてしまっていると、相手を巻き込むどころか、常に周囲のエネルギーに自分が振り回され続けることになります。
というのは、自分の思考(立ち位置)が他者主体の状態にあることに気づかないまま「望むセルフイメージ」を決めようとしてしまうと、知らず識らずのうちに「他者が望む(期待する)自分の姿」を「自分の望むセルフイメージ」と混同してしまいがちだから。
- 彼に認めてもらうには、こういう自分でいなければ。
- 豊かな男性と釣り合うには、少なくともこんな私でいないと。
こうした無意識の設定を抱えたまま仮に「たっぷり稼ぐ彼に愛され尽くされている私」という願いを叶えようとしたとすると、その願いを受け取っている自分の姿(理想のセルフイメージ)に何かしらのズレ(居心地の悪さやプレッシャー)が生じてくるのは容易に想像がつくはず。
そこで鍵となるのが、「自分が大切にしたい価値観を自分自身がどれだけ把握できているか?」なんです。
彼とどうなりたいのか?どんな彼になってほしいのか?という「相手を巻き込んだ願い」を出すその前に、
- そもそも私は何が好きで何が嫌なのか?
- 何があるとウキウキして何があるとイライラメソメソしてしまうのか?
- どんなライフスタイルを望んでいるのか?
これらを自分オタクになる勢いで徹底的につかんでしまうこと♡
他者が絡む願いのあるとき、人ってどうしても意識が相手に向かいがちだし、早くうまくいかせたい、変えたいと焦る気持ちから、こうした「土台の作業」をいかにも遠回りなやり方のように感じてしまう人もいるかもしれません。
ですがもしも恋愛やお金周りのことに限らず「ずっと願っていて行動もそれなりにしているのに、なぜかちぐはぐな結果しか受け取れない」現実にやきもきしている場合、ぜひこの部分を一度徹底的に見直してみてほしいんです。
願いと受け取る現実が噛み合わない時、必ず「今握りしめている価値観」と「大切にしたい価値観」との間に何らかのズレがあります。
「望まない価値観」に無意識にエネルギーを流し続けている訳なので、頑張れば頑張るほど望まない価値観に基づいた現実が強化されていくからです。
私もこの状態でグルグルしていた期間がかなり長かったのでよーく実感しているのですが、これって本当に苦しいし、「引き寄せの法則なんてきっと嘘だよ…全然叶わないもん」とやさぐれたくなってしまう人の気持ちも痛いほどわかります(笑)
だからこそ、まず相手や周囲は一旦脇に置いて、「自分単体として望むこと、味わいたい生活は何なのか?」ここを見極めてみてください。
逆説的なようですが、「相手も周囲の状況も一切関係ないとしたら、自分は自分の人生に何を望むのだろう?」ここが見えた時、「自分が幸せになることで他者をも同時並行的に幸せにできる自分」が手に入ることになります。
具体的に言うなら、例えば彼が「内助の功」を求めてくるタイプであったとしても、もし自分が「家事や癒やしを提供することで彼に愛されたい訳じゃないんだよな…そうじゃなくて私はいつもこういう風に振る舞う自分でいたいの!」と感じているのだとしたら、その感覚こそが実は大正解で、むしろその価値観を大切にすることで何倍も何十倍もパートナーに愛されるようになるし、あげまんになれちゃうよ!ということ♡
この「大切にしたい価値観の把握」は、恋愛に限らずあらゆる願いを簡単かつスムーズに叶える強力な土台となりますので、「叶わない」「うまくいかない」のループにはまっている人は、まずはとことん自己理解を深めてみてくださいね。
(自己理解の詳しいやり方については、こちらの記事で解説しています)
あげまんのスピリチュアル的特徴② 「相手にとって自分はどんな存在か?」を決めている
相手や周囲の状況といういわゆる「しがらみ」を一度棚上げして自分自身が本当に大切にしたい価値観を見出したら、そこから改めて「相手を絡めた願い」を決めていきます。
といっても、「彼にこれだけの額を稼いでもらう!」「彼に転職してもらって、デザイナーズマンションにお引越し」といった具体の願いに落とし込むのはもう少しだけ待ってくださいね(笑)
これ、「行動は最後に決まる」の原則と同じなのですが、具体の願いって本来一番最後に決まるものだからなんです。←ココ重要
もちろん一度自分の土台が整ってしまえば、あまりくどくど考えずサクサクポンポンと具体の願いを出してもらって大丈夫なのですが、土台がまだあやふやな状態で具体の願いを出し急いでしまうと、「ズレた自分(他者の価値観の支配下にいる自分)」から出した願いになりがちなため、非常に叶いにくいんですね。
じゃあ何を先に決めるのかというと、それは「在り方」
あげまんになれる「相手を絡めた願い」の上手な出し方
①で自分が大切にしたい価値観(自分単体として人生に望むこと)を把握した訳なので、今度は「その望む価値観に基づく現実を受け取っている(=理想のライフスタイルを送っている)自分って、どんな自分なのか?」ここを把握していきます。
その「本当になりたい(最も心地よく、そして誇らしく感じられる)自分」は、
- 日々どんな時間の過ごし方をしている?
- どんな人たちに囲まれている?
- どんな働き方をしている?
- どんな服を着ている?
- どんな場所に住んでいる?
- どんなランチを食べている?
- どんなディナーを食べている?
- 何に一番お金を使っている?
こんな感じで、「その価値観(世界の設定)に合致する自分の姿」を3D化・鮮明化していきます。
そうして「波動が高い自分(理想のセルフイメージ)」の解像度(情報密度)を上げられるだけ上げたところで、「その自分に合致する彼の在り方」を見出していく訳です♡
つまり、「その私と同じ波動の彼ってどんな彼なんだろう?」この視点から「彼に出す願い」をはじき出すことで、「願いに自分が従う」本末転倒状態から「自分に願いが従う」本来の状態へと思考を修正していくんですね。←この状態に思考が還元されると、あげまんになれるのはもとより、あらゆる願いが本当に簡単に叶うようになります。
彼の可能性を「信じたいのに信じられない」時はここをチェック!
引き寄せの法則って、自分の波動をコントロールすることによって「その波動に合致するもの」が自分の人生に登場するという、とってもシンプルなシステム。
過去に私が彼に対して「ああなってほしい!こうなってほしい!」とあれこれ願いを出すも、全く手応えが感じられなかった時、お世話になっていたメンターから「彼を信じることが大切だよ!願いを念じるんじゃなくて彼を信じてあげれば彼はちゃんとその通りに登場してくれるよ」というアドバイスをもらったんですね。
ですがいまいちその意味がうまく飲み込めなかった私は、「それはそうなんだろうけど…でもそれができないから苦しいんですけど!(泣)だって今の彼を見てると、とてもそうなるとは思えないし未来を確信なんてできないんだもの…」っていう風に反射的に思った訳です(おそらくけっこうあるあるなパターンではないかなーと)
これ、今なら「どうして私は彼を信じることができなかったのか?」よーくわかります(笑)
それは、「望む彼になってくれないと、望む私になれない」という思いっきり「他者主体」の立ち位置に無意識にはまり込んでいたから。
そうじゃなくて、全部逆だったんです。
「望む私になっているから、望む彼が登場する」←本当の順番はこっち!
(ちなみに「望む私」というのは「完璧な私」という意味ではないので、ここはくれぐれも間違えないようにしてくださいね!詳しくは、こちらの記事で解説しています)
- 彼がこうなってくれたら、こういう未来が手に入るのに。
- でも目の前の彼はこんな調子だし、これじゃ欲しい未来が手に入らない。
これだと、「自分の未来を決めているのは彼」ということになり、常に彼に振り回される状態になるし、また大好きな彼であるにも関わらず、「彼が自分の世界の支配者」という関係性になるため、
- どこか怖くて油断のできない相手
- 常に見張っていなくてはならない相手
という認識(見方)に無意識に陥ってしまいます。
そしてこの時、気持ちいいくらいに相手に対する願いって叶いません(笑)
なぜなら、その自分の波動に合致した相手しか登場のしようがないから。
目の前の彼の言動は本来、あなたの未来の決定権を握ってはいません。
これは、彼の意向は一切無視してOK!という意味ではなく、「あなたが行きたい未来を決めて、そこに紐づく自分になっていれば、彼の意思は自然とそこに巻き込まれていく」という意味♡
そしてここからが特に重要であり要注意ポイントなのですが、実は自分の未来を自分で決めてしまうと、相手が実際に変化するその前に、「相手に対する自分の見方(認識)」って先に切り替わってしまうんです。
つまり、なりたい自分になると、「彼を信じなきゃ!」と力まずとも「その自分に合致した彼」として見えるようになってしまうということ。
「彼を信じよう!信じなきゃ!」と必死に頑張っている時、実は意識を向けるべきは彼ではなく、「どの自分から目の前の彼を見ているのか?」こっちの部分なんです♡
「自分の在り方と相手の在り方は常にワンセット」と覚えておいてくださいね!
自分と相手をワンセットにして願いを出すことで初めて「相手に対する自分の本当の望み」がわかるし、叶うという仕組み。
あげまん妻やあげまん彼女ってこの「ワンセットの願いの出し方」がものすごくうまいというか、呼吸するようにそれができてしまってるんですよね。
端的にまとめると、こんな感じ。
- まず先に「自分が欲しい未来(望む価値観に基づく世界)」を決めていて、
- その上で「その世界の中にいる自分と彼の在り方」を見て(採用して)いる。
言い換えるなら、望むシナリオを決めた上で、「自分にとっての相手の存在(役割)」と「相手にとっての自分の存在(役割)」を決めてるんですね。
例えば専業主婦として内助の功を発揮することで彼の出世をガンガン後押しする「ハッピーリッチなおしどり夫婦ストーリー」が好みなら、その自分に「なる」ことで、今の彼がそういう風に変わっていく or そういう女性を求めている男性との出会いが起こることになります。
もしくは、遊ぶようにビジネスを楽しんでいる自分と、そんな自分を愛しく眺めつつサポートしてくれる彼とのサクセスストーリーが好みなら、やはり「その自分の波動(在り方)に先になってしまう」ことで、まるで現象(相手や環境)がその自分を追いかけるかのように絶妙のタイミングで動き始めます。
あげまんとさげまんの「思考(立ち位置)」の違いとは?
・さげまん思考
「他者がこうなってくれたら(e.g.彼が変わってくれたら or お金があったら)、私はこうなれる」
もしもこの思考があることに気づいたら、ぜひこう書き換えてみてください。
・あげまん思考
「私が欲しい未来(なりたい自分)を決めることで、世界(他者)はそちらへと自ら喜んで動き出す」
微妙な違いのようでいて、この両者の思考が生み出す結果には格段の違いがあります♡
あげまんのスピリチュアル的特徴③ 行動(アウトプット)にズレがない
あげまん(波動が高い女性)に共通する3つ目のスピリチュアル的特徴は、ズバリ「行動にズレがない」こと。
「行動にズレがない」って、どういう意味?
決めた目標に向かってブレることなく着実に行動し続けましょうってこと?
確かにその表現でも間違ってはいないのですが、ニュアンス的には「自分にも相手にも嘘をつかない(発信基地を間違えない)」という表現の方がより近いかなと思います。
①で大切にしたい価値観を決めて、②で「自分」と「相手」双方の在り方を決めた訳なので、脳内でやる作業としてはこれで終わり!以上!と言いたいところなのですが、中には「決めたのに、何も変化が起きない…」という人もおそらくいるはず。
その場合、「自分の日々の行動」に注目してみて欲しいんですね♡
と言ってもこれは、「望む結果が欲しいなら、ひたすら努力・行動あるのみ!」という行動至上主義的な意味では全くありません。
なぜなら行動はあくまで「結果」であって「原因」ではないから。
望む現実の「原因」は①と②のステップで既に作られているので、本来その「結果」の一部である行動は「オートで発生するもの」であり、そこに連なる形で「望む未来」が具現化するという仕組みになっています。
ですが「何も変化が起きない」「同じドラマがループしている」という場合、その理由は単純で、そもそもの「原因」がズレてしまっているからなんですよね。
平たく言うなら、「その行動、本当に【望む私】から発信されている?」ということ♡
「何をするか?」「どうするか?」は問題の本質ではなく、「どの自分(役割・在り方)からその行動がアウトプットされているのか?」そこが本質なんです。
本当は専業主婦になって「稼げる彼」の「幸運の女神」になりたいと思っているのに、なぜかフルタイムで働く前提で彼と将来の話をしてしまっていたり。
本当は「頼りがいのある彼」に「尽くされる私」になりたいと思っているのに、なぜか「頼りない彼」の「世話女房」として振る舞ってしまっていたり。
- どの自分としてどの彼と話しているのか?
- どの立ち位置からその振る舞いをしているのか?
ここを見てみると、いかに「在り方」と「受け取る現実」とが精密に合致しているかがわかるはず♡
普段自分がどれほど
- 本音を飲み込んでしまっているのか?
- 他者の波動(前提・世界観)に巻き込まれてしまっているのか?
- 未来の決定権を他者に渡してしまっているのか?
それらがわかっちゃうんですね(笑)
ここを攻略するコツは、「モヤッとした瞬間」を見逃さないこと。
在り方(波動)は一瞬で変わる!今この瞬間にあげまんになる方法
人は自分の望みに嘘をついた時、必ず何らかの違和感(波動のズレ)を覚えます。
ここで多くの人は「違和感に蓋をする」ことでどうにか相手と折り合おうと無意識にしてしまうのですが、これだと一見相手を尊重したようでいて、実際は相手を停滞させていることになるため、自分と彼どちらの運気も上げることってできないんですね。
例えば、本当は「彼にもっと稼いでほしい!」と思っているのに、「あなたはそのままでいいよ。お金のないあなたでも私は満足だし十分幸せ」というズレたコミュニケーションを取ることは、自分にも彼にも嘘をついていることになり、また彼自身を現状の在り方(お金のない彼)に無意識(潜在意識)レベルで固定してしまっていることになります。
じゃあ、「もっと稼いでほしい」って彼にストレートに言っちゃうってこと??
気まずくなりそうで怖い…
うん、相手のことが好きであればあるほど、そこが心配になりますよね。
私も同じことで散々悩んだので、めっちゃわかります。
ただもしもこうした脳内トークが出てきた時、ぜひとも気づいてほしいのは、「何をするか?」「どうするか?」思考にまたしてもなっちゃってるよ!ということ!(笑)
叶うのは、「あなたが彼に言ったこと」ではなくて、あなたの在り方であり、あなたの世界の前提です。
つまり彼に何を言うにせよ、「それを言う時のあなたは、どんな世界(未来)を見ながら言ってそう?」ってことなんです♡
- あなたにせっつかれて、嫌々仕事量を増やす彼。
- あなたの発言を彼がプレッシャーに感じて、二人の仲が悪化する未来。
この望まない世界を「無意識に見ていた」ことに気づけたなら、そのドラマはそこでキャンセル可能となります。
その上で、
- 私が行きたいのは、この未来。
- その未来の中にいる私と彼はこういう感じで、こういう関係性になっている。
ただシンプルにここをあなたが前提として持っているだけでOKなんです。
「何をするか?」「何を言うか?」はその前提から生じる結果であり、自然と降りてくる(自動反応的にアウトプットされる)もの。
なのであなたがするべきは、自分のアウトプットに違和感を覚えた時、そのズレに気づいて本来の立ち位置に自分を戻してあげること♡
これだけで、その瞬間にもうあげまんになれてしまうんです。
在り方(波動)を変えるって、何かものすごく難しくて時間を要することのように思ってしまっている人も多いのですが、実際は一瞬で変わるもの。
もちろんその状態がデフォルトになるまでの間は元の在り方と行ったり来たりすることになるので、そういう意味でのタイムラグはあるにはあるのですが、その行ったり来たりすらも全て一瞬で切り替わっていくものなんですね。
現実を変えるには「自分が大切にしたい価値観」と「望む在り方」を認識することがほぼ全てと言っても過言ではなく、「なる」のは本当に一瞬。
「なる」ために何かを差し挟む必要って、本来全くないんです。
頑張ってあげまん行動をするからあげまんになれるのではなく、波動の高い自分(あげまんの自分)を認識してその自分に「なる」からあなただけのあげまん行動がアウトプットされるというのが変化の基本構造。
「何をすれば?」「どうすれば?」という疑問が脳内で渦巻き始めたら、すかさずこの原則を思い出してくださいね。
まとめ
彼や誰かに対して「こうなってほしい!」という願いが出てきた時、人はつい「相手に対してどう働きかければいいのか?」そこに意識が囚われがち。
相手を動かすための作戦やテクニックなどに思考を使ってしまう訳ですが、あげまんはこうした作戦やテクニック論を基本的には必要とせず、まさに存在のみで相手に影響を与え、運気を引き上げるスピリチュアルスキルを持っています。
そしてこれは、コツさえ押さえれば誰でも後天的に身に付けられるもの。
秘訣は、自分軸で欲しい現実(状況)を先に決めてしまうこと♡
完成図(その願いを叶えることで、自分は結局どうなりたいのか?)を先に用意しておくことで、彼や周囲の人々をその世界(未来)へと無意識(潜在意識)レベルで巻き込んでしまう訳です(あげまんたちは、まさに呼吸するようにこの技術を普段から使いこなしています)
これは恋愛・結婚に限らず、職場などにもオールマイティーに活用できる方法ですので、ぜひいろんな場所で実践・練習してみてくださいね!
(職場などでの適用方法については、こちらの記事で詳しく解説しています)
自分を一切削ることなく周囲の人たちをまるで魔法のように引き上げ、幸せにしてしまうあげまん。
この記事をきっかけに、そんな存在感(波動)を持つ人がどんどんと増えてくれれば最高にうれしいです。
では♡